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ペット保険を選ぼうと思っても、補償内容や免責事項など、初めて聞く言葉も多く分かりにくいですよね?そんなあなたのために、ペット保険を検討するときに躓きやすいポイントを詳しく解説しています。しっかり内容を理解してペット保険を選べるように、うまくお使いください。ペット保険の情報は【ペット保険ラボ】にお任せください。

ペット保険の待機期間について徹底解説!即日補償は受けられないってホント?ペット保険の豆知識

ペット保険の待機期間を徹底解説!即日補償は受けられないってホント?

ペット保険に加入してもすぐには補償が受けられないということをご存知ですか? 今回は、「明日ペット保険に加入して、すぐに補償が受けられる?」「待機期間ってなに?」というような疑問を抱いている方向けに、待機期間について詳しく説明していきます。 待機期間って何? 待機期間とは保険金が支払われない期間のことを指します。 ペット保険は加入してすぐに補償が開始されるわけではありません。契約成立日から数日間は病気になっても補償されないのです。 ペット保険の申込から補償開始までの流れは以下のとおりです。 ・申込→保険会社で審査→契約成立→待機期間→補償開始 例えば1月1日に申込をしたとします。約2週間ほど保険会社にて審査が行われ、1月15日に契約が成立しました。その後、約1ヶ月の待機期間を経て、2月15日にようやく補償開始となります。 このように、契約が成立してから補償が開始されるまで、一定の期間が必要になるのです。多くの保険は待機期間が約1ヶ月となっています。ケガに関しては待機期間を設けていない保険会社もあります。ガンに関しては、多くの保険会社が比較的長めの待機期間を設けています。約3ヶ月もの待機期間を設定している保険会社もあります。 「ペット保険契約成立後すぐに補償が受けられればいいのに…」と思う方も多いでしょう。では、なぜ待機期間が必要なのでしょうか。 一つ目の理由として挙げられるのが、加入前にかかっていた病気の潜伏期間を考慮するためです。 保険に加入するための条件として、ペットが健康である必要があります。そのため、ペット保険加入前に発症はしていないものの、潜伏している可能性があることを考慮して、待機期間を設けているのです。 二つ目の理由として挙げられるのが、ケガや病気を発症してから保険に加入しようとする人を防ぐためです。 ペット保険は原則として、加入前の病気やケガは補償対象外となっています。 病気やケガを患ってから、保険に加入し、保険金を受け取ろうと不正を行う人を防止するために待機期間というものがあります。 以上の2つがペット保険に待機期間が設けられている理由です。 待機期間がない保険ってあるの? 待機期間がない保険というものは原則として存在しません。 ケガの場合には待機期間がなく、契約成立後すぐに補償が開始される保険もありますが、ごく少数です。また、中には待機期間がないとうたっている保険会社もありますが、それらの保険会社も成立後すぐに補償が開始されるわけではありません(これについては下で詳しく説明します)。したがって、全ての保険に待機期間が設定されていると言えるでしょう。 待機期間の長さは保険会社によってバラツキがあります。中には契約成立から補償期間まで最短で3週間ほどの保険会社もあれば、契約成立から補償期間まで最短で2ヶ月もかかる保険会社もあります。 詳しくは各保険会社のサイト等で確認してみてください。 待機期間の注意点! 待機期間には2つの注意点があります。よく確認しておいてください。 ・申込から補償開始までの期間が決められている 上で、「待機期間がないとうたっている保険会社もあるが、それらの保険会社も成立後すぐに補償が開始されるわけではない」ということを書きました。 これらの保険会社は確かに「待機期間」は設定されていません。これらの保険会社では待機期間が設定されていない代わりに、申込日から何日後に補償が開始されるのかが設定されています。ここに勘違いしやすいポイントが潜んでいるのです。 例えば、申込日から1ヵ月後に補償が開始されると決められているとします。1月1日に申込を行い、1月15日に契約が成立したとします。しかし、補償が開始されるのは2月1日となります。待機期間は定められていないとしても、補償開始が始まるのは契約成立日から約2週間後となってしまうのです。 待機期間がないとしても、結局は待機期間と同じような仕組みになっているということです。 ・待機期間中にも保険料は支払わなければならない 保険金が支払われない待機期間中ですが、保険料は契約成立後から払い始めなければいけません。少し損をしたような気分になるかもしれませんね。 ・待機期間があけてすぐの病気は補償されないことが多い 待機期間中に病気になり、待機期間があけてから病院に行った場合、その病気の治療費は補償対象外になります。 待機期間があけてすぐの病気は、補償開始前に発症した病気と認識され、保険金が支払われないことが多いようです。 保険は早めに加入しよう! 加入してすぐに補償が開始される保険は存在しないという事がわかりました。病気やケガになる前に、できるだけ早くペット保険に加入してリスクに備えておきたいですね。 待機期間が影響してくるのは保険に新規加入した1年目のみです。そのため、ペット保険を選ぶ際は、待機期間の長さよりも補償内容を重視したほうがいいかもしれません。

ペット保険の割引制度はお得?必見!保険料割引の心得ペット保険の豆知識

ペット保険の割引制度はお得?必見!保険料割引の心得

ペット保険に加入しようとした時に、「少しでもお得に加入したい!」と思ったことはありませんか? そこで、ここでは少しでもお得にペット保険の加入できる可能性をお探しの飼い主さん必見の「割引」についてご紹介します! ペット保険の割引とは ペット保険には様々な保険料の割引制度が設けられています。 ものすごく安くなるというものではありませんが、通常加入するよりも多少金額が引かれるので、お得であることには変わりありません。 しかし、全ての保険会社が設けている訳でない上、保険会社によってはプランごとに対応している割引を用意している場合もあるので、加入する際に受けられる割引については確認する必要があります。 どのような割引があるの ペット保険加入時にできる割引、どのようなものがあるのでしょう? 割引制度の種類について紹介していきます! 割引の種類 説明 ネット申し込み割引 インターネットでの契約をすると保険料が割引される制度です。 多くは初年度だけである場合が多いですが、紙媒体での契約より手早く安く行うことができるのでネットが普及し、親しみやすい現代ならではの割引といえるかもしれません。 マイクロチップ割引 ペットショップでペットを購入した場合、既にマイクロチップを入れているということもありますが、マイクロチップを入れていると保険料を割り引いてくれる保険会社は少なくはありません。 マイクロチップがあれば首輪が外れて脱走した際、迷子やケガを負って動けなくなった時などの最後の命綱になることもあるので、マイクロチップを入れておいても損はないでしょう。 多頭割引 加入するペットが二頭目から割引になる割引制度です。 保険会社によっては、二頭とも同じプランに加入していなくてはならないなどの制限がある場合もあるので各社プランの確認が必要になりますが、基本的に複数のペットを通常のプランで加入させるよりはお得といえます。 無事故割引 加入してから保険金の支払いが一定期間無かった場合、翌年の保険料が割り引かれたり、金額が少し返金されることがあります。基本的には支払いなしで継続した場合などに適用されます。 健康割増引 健康診断を年に一度でも受けることで割引を受けることができる場所もあります。 健康に気を遣い、なるべく保険金の支払いを増やさないようにする取り組みです。 福祉割引 飼い主を含めた家族内で障碍者手帳を持っている人がいる場合に、保険料を割り引かれる制度です。 避妊去勢割引 飼っているペットを事前に避妊・去勢手術を受けていた場合に受けられる割引制度です。 生殖器の病気を未然に防ぐことができるほか、多くの保険会社では避妊・去勢の手術に保険が下りることがないのでこういった割引は活用できるでしょう。 予防割引 混合ワクチンを打っている場合に割り引かれる制度です。この制度が無い場合でもワクチンを打っていたら防げた病気は補償の対象外になるケースが多いため、割引の有無関係なく打っておくことをおすすめします。 年払い割引 年間の保険料を一括で支払うことで割り引かれる制です。 月額よりも多少安くなるほか、払い忘れなどを防ぐことができるため、支払いに無理が無い場合はおすすめです。 ◆ペット保険の割引を受けるには? ペット保険の割引を受けるには、基本的に先述した種類の条件を満たしている必要があります。 例えば、「インターネット割引の場合は、インターネットから加入をする」、「多頭割りの場合は2頭以上で加入をする」などの条件を満たした上での加入が必要になるのです。 また、割引される保険料の割合は各社によって違うため、適用された割引によって最終的に支払う金額はどのくらい変わるのかということは抑えておくようにしましょう。 補償内容に加え、支払う費用も材料としておけば、より自分の理想のペット保険比較をして納得のいくものを選ぶ手助けになるはずです。 ペット保険の割引 ここまでペット保険の割引の種類などご紹介してきましたが、具体的にどうお得なのか、またその逆で注意すべき点は何かということも知っておきたいですね。 ペット保険の割引のメリットと注意点について触れていきましょう。 メリット ただ加入をするだけの場合よりも、割引を付けて加入をした方が支払う金額は断然少なくて済みます。 また、割引にも前述通り様々な種類があるので、全ての保険会社に紹介した割引制度が該当する訳ではありません。しかし、去勢・避妊手術などの住んでいる市町村次第では受けることを求められる場合のある手術が適用される割引制度や、インターネット割りのような比較的割引を受けやすいものもあるため、加入の際に割引が1つもできないという状況にはなりづらいでしょう。 注意点 様々な割引制度を設けているペット保険は、割引される金額も大きくなることが多いので一見お得だと思いがちですが、実は基本料金が少し高めに設定されているという可能性もあります。 その場合は、他の保険会社と比較してみることも大切で、A社の割引前の金額とB者の割引後の金額は同じかどうかなどの金額の違いだけでなく、一番大切な補償の内容もきちんと確認しておく必要があるので注意して確認しましょう。 また、金額が安くても補償の内容がおざなりになってしまうと本末転倒となってしまいますので、きちんと補償内容を確認し、望む内容であるかも判断した上で適用されて割引される最終的な金額を検討するとよいでしょう。 まとめ ここまでペット保険の割引について紹介をしてきましたが、一度おさらいしておきましょう。 ペット保険の割引とは ペット保険を加入する際、特定の条件を満たしていた場合に適応される割引制度のことです。 どのような割引があるの…

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ペット保険の免責って何?免責事項と免責金額と免責期間を解説!

ペット保険を調べていると「免責」という言葉を目にすることがありますよね。聞きなれない言葉かも知れませんが、「免責」はペット保険の補償内容でとても重要なポイントとなってきます。しっかりと理解しておきましょう。 ペット保険の免責って何? 免責とは、簡単に言うと、「保険金が支払われない条件」のことです。 免責は大きく分けて3種類に分類されます。「免責事項」、「免責金額」、「免責期間(待機期間)」です。 以下でそれぞれについて詳しく説明していきます。 免責事項 免責事項とは、特定の理由・原因による物事に対して保険金を支払わないというものです。つまり、この免責事項に当てはまったものは全額自己負担ということになります。 免責事項の具体例は以下の通りです。しかし、以下で示すものはあくまでも例です。保険会社によって免責事項が異なりますので、詳細は保険会社の資料等で確認してください。 飼い主および家族による影響にて発生した疾病・傷病 飼い主や家族の故意または重大な過失が原因となって生じた傷病、餌や水を与えないために生じた傷病、動物愛護および管理に関する法律・法令に反する不適切な飼育により生じた傷病など。 自然災害およびその影響下のもとで発生した災害、人災、政変・事変により発生した傷病 地震や津波などの自然災害が原因の傷病、核燃料物質などの放射性・爆発性などにより生じた傷病など。 妊娠や出産に関わるもの 避妊や去勢を目的とした手術、妊娠や出産時における処置や手術、繁殖に関する費用など。 予防や検査の費用 往診、滞在診療、早朝・夜間・休日などの時間外診療、予約外診療費用、医薬品処方のみの診療(医薬品を配達する場合、当該料金も含む)、カウンセリングおよび相談・指導、紹介料、保険金請求に必要な文書作成(電話・郵便などの通信費も含む)、ペットの移送費・保管費・宿泊費、飼い主・家族など受診時に付き添った方の交通費など付随する費用、ペットの介助・介護にかかる費用など。 予防やそのほかの処置 予防注射(ワクチン接種など)、ノミ・マダニの駆虫、人工透析、健康診断、外部専門機関における検査、解剖検査、安楽死、遺体処置、マイクロチップ埋込、耳掃除、爪切りなど。 ワクチン接種で予防可能な病気 狂犬病・アデノウイルス・コロナウイルス・ジステンパー・パラインフルエンザ・フィラリア・レプトスピラ・パルボウイルス・猫汎白血球減少ウイルス(猫パルボウイルス)・猫カリシウイルス・猫ウイルス性鼻気管炎など。 健康食品や医薬部外品 療法食、健康食品、サプリメント・ビタミン剤などの栄養補助食品、自宅にて使用するシャンプー剤・イヤークリーナー・スキンコンディショナーなど。 代替的措置による医療行為 中国医学(漢方・鍼灸など)、インド医学、温泉療法、酸素療法、免疫療法、理学療法、アロマセラピー、ハーブ療法など。 遺伝性・先天性異常による発達異常を原因とする傷病 ウォブラー症候群(椎骨、靭帯の変形に伴う頚髄の圧迫)、肘関節形成不全、股関節形成不全、レッグペルテス病(大腿骨頭壊死症)、膝蓋骨脱臼(パテラ)・股関節脱臼・膝関節脱臼、眼瞼外反、眼瞼内反、進行性網膜萎縮、動脈管開存症など。(※保険会社によっては、保険加入後に初めて発症した場合のみ補償対象となることがありますので、詳しくは保険会社の資料等で確認してみてください。) 「遺伝性・先天性異常による発達異常を原因とする傷病」については、保険会社によって大きく差があります。気になることがある際は、資料でしっかり確認しましょう。 また、持病や先天性疾患があると保険自体に加入できなくなることがあります。その点に関しては以下の記事を参考にしてみてください。 持病・既往症や治療中の病気があってもペット保険に加入できる? 免責金額 免責金額とは、補償対象の病気やケガであっても、必ず自己負担しなければならない一定金額のことです。 例えば、免責金額が2万円の場合、治療費が2万円未満だった際には保険金が支払われません。全額自己負担ということになります。 免責金額の計算方法には2種類あります。どちらの計算方法をとっているかで自己負担額が変わってきますので、必ず確認しておきましょう。 ①免責金額を超えると、治療費の全額が補償対象になる場合  条件:補償割合70%、免責金額2万円、治療費4万円  4万円×70%=28,000円が保険金として返金される。 ②免責金額を超えた分の治療費のみ補償対象となる場合  条件:補償割合70%、免責金額2万円、治療費4万円  (4万円-2万円)×70%=14,000円が保険金として返金される。 同じ補償割合、免責金額だとしても、保険金はこのように変わってきます。ペット保険会社のサイトなどで詳細を確認しましょう。 免責期間(待機期間) 免責期間はペット保険業界においては待機期間と呼ばれています。待機期間とは保険金が支払われない期間のことを指します。 ペット保険は加入してすぐに補償が開始されるわけではありません。契約成立日から数日間は病気になっても補償されないのです。 例えば、1月1日に契約が成立したとします。その後、1ヶ月間の待機期間があり、2月1日から補償開始となります。2月1日以前に患った病気は補償されません。 この待機期間の長さは保険会社によって変わってきます。保険会社の資料などで確認しましょう。 免責なしの保険ってある? 免責があると保険金が支払われなくなってしまうので困りますよね。では、免責事項や免責金額、免責期間(待機期間)がない保険というものはあるのでしょうか。 まず、免責事項についてです。 残念ながら免責事項がない保険というものはありません。すべての保険会社で免責事項は定められています。 次に、免責金額についてです。 免責金額のない保険はあります。保険会社によっては全てのプランで免責金額が設定されていることもありますが、補償割合の高いプランにのみ免責金額が設定されていることが多いです。また、全てのプランにおいて免責金額を設けていない保険会社もあります。 最後に免責期間(待機期間)についてです。 免責期間(待機期間)のない保険というものは原則として存在しません。ただ、ケガに関しては保険契約成立日から補償が受けられることがあります。 免責期間(待機期間)が影響してくるのは保険に新規加入した1年目のみです。そのため、免責期間(待機期間)自体が大きなデメリットになるとは考えにくいと言えるでしょう。 免責金額がある保険の特徴!…

ペットの健康診断は必要?ペット保険加入のギモン解説!ペット保険の豆知識

ペットの健康診断は必要?ペット保険加入のギモン解説!

ペット保険に加入している方も、これから加入を考えている方もペットの「健康診断」について一度は考えたことがある、もしくは受けようと考えているのではないでしょうか。 ここでは、ペットの健康診断について紹介をしていきたいと思います! ペットの健康診断 ペットにも人間同様に健康診断があり、先進国アメリカではかかりつけの動物病院に、健康診断をお願いするのはごく当たり前の習慣で、日本でも徐々にその習慣が浸透しつつあります。 主な診断項目には「身体検査」や「血液検査」、「心電図」などがあり、「簡易検査」「一般検査」「精密検査」のような3段階に分けられた検査を行えるケースもあるようです。 健康診断は動物病院で受けることができるので、愛犬や愛猫にとってどの検査を受けることが望ましいか、かかりつけの動物病院とよく相談して決めるようにしましょう。 健康診断書がないとペット保険に入れない? 将来、ペットが万が一のケガや病気をした時に備えてペット保険の加入を考える方は多いかと思いますが、加入時に保険会社に告知しなくてはならない重要事項として「ペットの健康状態」があります。 この時、ペットの健康状態を正確に保険会社に伝える手段の1つとして、健康診断書があるとスムーズに保険加入の手続きを済ませることができるので、出来れば事前に診断をしておきたいですね。 また、ペット保険加入時に健康診断書を提出することは、全ての保険会社に義務づけられているわけではありませんが、中には提出を義務付けている保険会社もあるため、加入したい保険会社の要項をよく読み、可能な限り加入前に健康診断を済ませ、健康診断書を発行した状態での加入手続きをすることをおすすめします。 健康診断はペット保険の補償対象? ペット保険の加入時に健康診断書があれば加入がスムーズに行いやすくなるとご紹介しましたが、はたして加入前に受けた健康診断の費用はペット保険の補償の対象になるのでしょうか。 基本的にはどこのペット保険会社の補償プランでも、健康体のペットに行われた健康診断などの検査はペット保険の補償対象外となり、かかった費用は支払われることはありません。 また、健康診断後に症状や原因、または診断名が確定した場合も、その検査費用は補償の対象外となります。 しかし、検査後に判明した傷病に対して、追加で行う検査や治療は補償対象となる場合がありますので、加入する保険会社の補償の内容をよく読んで確認をしましょう。 ペットの健康診断の費用はどのくらい? ペットの健康診断とそれ際して発行してもらえる健康診断書の活用できる場を少しずつでも把握できましたでしょうか? 次はいざ健康診断を行うにあたり、どのくらいの費用が掛かるのか具体的な金額を例にご紹介していきます。 ◆犬の場合 犬の健康診断の一般的な検査と内容、費用は下記になります。 検査の項目 検査の内容 平均金額 基本身体検査 肥満度、心音の雑音、皮膚の炎症、リンパ節・関節の異常、耳垢、歯肉炎・歯石付着 などの確認・発見 - 便検査 消化管の炎症や原虫類・寄生虫の卵・細菌の有無 約700円 尿検査 腎臓機能、尿路のチェック 採尿:約1,0000円、検査:約1,500円 血液一般検査 赤血球などの量を量り正常値と比べて病気を早期発見 採血:約700円、CBC1:約,800円 血液生化科検査 血中のたんぱく質、糖質の量から内臓の状態を診る 約5,000円 レントゲン検査 骨・関節の状態、臓器の大きさ・形、腹水・胸水の有無、消化器内の異物 約3,500円 心電図 不整脈などの異常を診ることで心臓病などの病気を発見 約2,500円 胸部エコー検査 心臓の状態観察 約3,700円 腹部エコー検査 腹部の臓器全般の状態観察 約3,000円 上記が犬の一般的な検査とその内容、そして費用になります。 診断の内容によっては、精密検査が必要になる場合もありますが、ある部位に特化した検診(心臓や眼など)ではより正確な診断が期待できるでしょう。 また、一般的な健診とは別に「ドッグドック」を実施している病院もあり、人間ドックと同様に、健診の全項目を詳細に行ってくれるものになりますが、完全予約制で朝から夕方まで半日かかり、当日朝は絶食と人間のもの同様に本格的になります。 なお、健康診断(1日ドック)全体の平均金額は約14,000円ほどですが、受ける際は予め複数の病院に問い合わせて検査内容や費用を尋ねておくようにしましょう。…

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ペット保険の補償内容解説!補償割合と補償範囲って?初心者必見!

「ペット保険に加入したいけど、どのような補償を受けられるのかよく分からない。」「プランが色々あるけど、どう違うの?」「ペット保険の選び方が分からない。」といった疑問を抱くペット保険初心者の方が多いのではないでしょうか。 そのような方々のために、ペット保険の補償内容について詳しく解説していきたいと思います。 ペット保険は何を補償してくれるの? ペット保険とは、ペットが「病気」と「ケガ」をした時の治療費を補償してくれるものです。 つまり、動物病院で治療を受けた際、治療費の一定割合を保険金として受け取ることができるというものです。 何%の治療費が返金されるかは、加入した保険プランによって変わってきます。 補償割合ってなに?50%プラン・70%プランって? ペット保険会社のサイトを見てみると「50%プラン」や「70%プラン」などの文字を目にすることが多いですよね。これらの数字は補償割合を表しています。 プラン名に数字が入っていない保険会社もありますが、その場合は「補償割合」という項目を見ればパーセンテージが書いてあると思います。 補償割合は50%や70%が一般的ですが、中には90%や100%といった、高い補償割合のものもあります。 では、補償割合とは一体何なのでしょうか。 「補償割合」とは、動物病院でかかった治療費のうち、何%が保険金としてかえってくるのかを示す数字です。 例えば骨折で15万円の治療費がかかった場合、 50%補償プラン (15万円×50%=)75,000円が保険金として返金される。 70%補償プラン (15万円×70%=)105,000円が保険金として返金される。 90%補償プラン (15万円×90%=)135,000円が保険金として返金される。 このように補償割合によって、受け取れる保険金の金額が変わってきます。 「受け取れる金額が多いなら、補償割合が高いプランを選んだほうがいいじゃん!」と思った方もいるでしょう。 しかし、補償割合が高くなると、その分月々の保険料は割高になっていきます。そのため、補償割合と保険料のバランスが重要になってくるのです。 「手術」「入院」「通院」どこまでが補償範囲? ペット保険はペットの「病気」と「ケガ」の治療費を補償してくれるものだということは上でも述べました。では「手術」「入院」「通院」のどこまでを補償してくれるのでしょうか。 答えは、「保険のプランによって変わってくる」ということになります。 ペット保険には主に手術、入院、通院の全てを補償してくれる保険と、手術を重点的に補償してくれる保険、通院を重点的に補償してくれる保険があります。 手術、入院、通院の全てを補償してくれる保険 一番スタンダードなのが、このフルカバータイプの保険です。補償範囲が最も広いプランとなっています。「全てを補償してくれる保険じゃないと不安だ!」と思う方にはおすすめの保険です。 手術を重点的に補償してくれる保険 頻度は少ないが一回あたりの治療費が高い「手術」を重点的に補償するタイプの保険です。 手術に伴う入院も補償してくれるタイプがあります。 通院は補償対象外となっているため、通院治療費が高額になるような慢性疾患を患ってしまうと少し大変かもしれません。 詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。 手術のみ対応ペット保険を徹底比較!手術特化型保険はおすすめ? 通院を重点的に補償してくれる保険 一回あたりの治療費は安いが、頻度の多い「通院」を重点的に補償するタイプの保険です。 保険金請求の約9割が通院による治療費だといわれていることから、通院の頻度は手術などに比べると多いことが分かります。そのため通院補償は重要です。その点を考慮すると通院重視型の保険はとても魅力的です。 しかし、一回あたりの治療がかなり高額になる手術は補償対象外であるため、もしも手術が必要になったときには全額自己負担する必要があります。 詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。 通院のみ補償するペット保険!通院補償の重要性って? 手術を重点的に補償してくれる保険と通院を重点的に補償してくれる保険は、全てを補償するフルカバータイプの保険と比べて月々の保険料が安くなっています。補償範囲が狭くなる分、保険料が安くなるということです。 それぞれのプランにメリット・デメリットがあります。自分の納得のいく保険を選べるよう、さまざまな視点で比較検討を行ってみてください。 注意が必要!補償対象外になるのもの! ペット保険には補償対象外となるものがあります。保険に入ってから「保険金がもらえないなんて知らなかった!」とならないためにも、しっかり確認しておく必要があります。 以下で補償対象外となる具体例を紹介していきます。しかし、以下で示すものはあくまでも例です。補償対象外となるものは保険会社によって異なりますので、詳細は保険会社の資料等で確認してください。 飼い主および家族による影響にて発生した疾病・傷病 飼い主や家族の故意または重大な過失が原因となって生じた傷病、餌や水を与えないために生じた傷病、動物愛護および管理に関する法律・法令に反する不適切な飼育により生じた傷病など。 自然災害およびその影響下のもとで発生した災害、人災、政変・事変により発生した傷病 地震や津波などの自然災害が原因の傷病、核燃料物質などの放射性・爆発性などにより生じた傷病など。 妊娠や出産に関わるもの 避妊や去勢を目的とした手術、妊娠や出産時における処置や手術、繁殖に関する費用など。 予防や検査の費用 往診、滞在診療、早朝・夜間・休日などの時間外診療、予約外診療費用、医薬品処方のみの診療(医薬品を配達する場合、当該料金も含む)、カウンセリングおよび相談・指導、紹介料、保険金請求に必要な文書作成(電話・郵便などの通信費も含む)、ペットの移送費・保管費・宿泊費、飼い主・家族など受診時に付き添った方の交通費など付随する費用、ペットの介助・介護にかかる費用など。 予防やそのほかの処置 予防注射(ワクチン接種など)、ノミ・マダニの駆虫、人工透析、健康診断、外部専門機関における検査、解剖検査、安楽死、遺体処置、マイクロチップ埋込、耳掃除、爪切りなど。…

ペット保険の特約?人気のペット賠償責任特約など紹介!ペット保険の豆知識

ペット保険の特約?人気のペット賠償責任特約など紹介!

ペット保険に加入しようと考え、いざ補償内容を確認してみると説明の中に「特約」という文字を見つけて首を傾げたことはありませんか? ここではペット保険に関する「特約」についてご紹介していきます! ペット保険の特約とは ペット保険の特約とは、簡単に説明するとペット保険に付属する、またはさせることの出来るオプションです。 保険の主な補償(入院・手術・通院)の補償以外の部分で何かお金のかかる補助を受けたい時に付けられるもので、1か月あたりおよそ数百円ほどで付与することができる場合があります。(支払い方法はペット保険各社の方法に基づくため年間の支払いの場合と月間での支払いの場合があります。) 保険会社によって特約の種類や内容は異なりますが、基本的には同じような内容も多く、中には一部の会社しか取り扱いのない特殊な特約もあるので、加入前に確認しておきたい項目の1つでもあります。 どのような種類があるのか では、具体的にどのような特約があるのでしょう? 一般的な保険会社が用意している特約の種類の例にご紹介します。 特約の種類 特約の説明 メリット ペット賠償責任特約 他人や物に損害を与えるなど、法律上の賠償責任が生じたときに所定の保険金が支払われます。 保険によっては1,000万円単位まで補償されることもあり、保険料の上乗せ金額も大体年1,000円程で済みます。 高度後遺障害保険金特約 (ペット用車イス費用特約) 病気や事故などで生じた障害によってペット用車椅子などの移動補助器具を購入した際、所定の保険金が支払われます。 一般的なペット用車イスならばほぼ5万円以内に収まるので、受け取る保険料とほぼ同額で補助器具購入費用をカバーできます。 葬祭保険金特約 (セレモニー費用特約、火葬費用特約) ペットが死亡して火葬や埋葬をしたり、供養のための仏具を購入した際に所定の保険金が支払われます。 保険金の上限は大体3万円前後が相場となるので、一般的な葬儀などにかかる費用1万円台をカバーできます。 診断書費用保険金特約 保険金を請求するために診断書の作成をする費用がかかった際、所定の金額の保険金が支払われます。 保険金の請求に伴い、診断書の発行はほぼ確実に必要になるため金額をカバーできます。 ガン手術保険金特約 ガンで手術を受けた際、通常の手術給付金に上乗せする形で決められた金額の保険金が支払われます。 全ての保険がガンに対応している訳ではないため、その穴を埋めることができます。 ※保険会社によって用意されている特約やその内容は異なります。 . 上記以外にも、各保険会社特有の特約を設けていることもあるので是非契約前に確認をしてみてください。 ペット保険の特約の付与方法 基本的には補償プランの中に既に付与されているか、加入の際に選んだプランに自分で付与することが可能です。 大概は付与の際に月額、または年額を払う形で付与できますが、保険会社のプランによっては補償プランの月額や年額の中にその特約の金額が含まれているという場所もあるので、確認が必要となります。 また、加入時に自動で付与される場合もあるようです。 特約は必ずつけた方が良いのか? 必ずつけるべきかというと、必ずはつける必要はありません。 基本的には加入する保険の補償プランの内容を重視し、必要だと思えば付与するような形で良いと思います。 しかし、オプションとして補償内容に対し痒いところに手が届く内容が多いのは事実ですし、ペット保険自体も将来的に起こるかもしれない病気やケガへの保証として入るものなので、特約は付けておいて損はないといえます。 特に、ペット賠償責任特約などは各社で人気が高く、ペットが誰かをケガさせたり物を壊すなどの損害が起きてしまった際の補償としては非常に良い内容になっていることが多いのでオススメではあります。 しかし、補償の内容に満足しており、特に付与する必要が無いと感じている場合や見積り金額が予算額よりも上回ってしまうために厳しいという場合は、あくまで備えたい不安に対する付属の補償なので必要だと感じたならば付けるようにしましょう。 まとめ ここまで特約について紹介をしてきましたが、改めて内容をおさらいしていきましょう。 ペット保険の特約とは ペット保険の特約とは、簡単に説明するとペット保険に付属する、またはさせることの出来るオプションのことです。 どのような種類があるのか 一般的な保険会社にある特約の種類としては、 ペット賠償責任特約 高度後遺障害保険金特約(ペット用車イス費用特約) 葬祭保険金特約(セレモニー費用特約、火葬費用特約) 診断書費用保険金特約 ガン手術保険金特約 などがあります。 ペット保険の特約の付与方法…

ペット保険に告知義務?加入に必要なことを知ろう!ペット保険の豆知識

ペット保険に告知義務?加入に必要なことを知ろう!

ペット保険に加入しようと思い、いざ申請の準備を進めていくと様々な必要項目の入力や記入が必要になってきますよね。 ここでは申請の際に必要になる、ある項目について紹介していきたいと思います! ペット保険の加入に必要なこと ペット保険への加入手続きを進める際、愛犬愛猫の名前や種類など、様々な項目を記入していきますね。 これらは「告知」といわれ、どのペット保険に加入する際にも必要になる工程になります。 これら告知事項は、ペット保険に加入する際に必ず必要になる事項であり、加入者は保険会社にこれらの情報について告知をする義務があります。 では、告知する義務とはどのようなものなのでしょうか? 次の項目で告知義務について説明をしていきたいと思います。 ペット保険の告知義務とは 告知義務とは、保険加入者が保険契約を結ぶ際に保険会社に対して事実を隠すことなく告げなくてはならない義務のことをいいます。 加入の際には必ず必要になるため、避けては通れない道ですが、ここからは告知義務については紹介していきます。 告知義務が必要な理由 いくら必要であると言われても、その重要性は聞いただけではイマイチイメージしづらいですよね。 何故、加入するにあたってペットの情報を詳しく深刻しなくてはならないのでしょうか。 ペット保険とは人間の保険と同様に、加入者が出し合った保険料でお互いを扶助する制度になります。 そのため、「健康状態が悪い」「病気で弱っている」「高齢で病気にかかりやすい」といったペットも保険に加入できるようにしてしまうと、加入者間で公平性を保つことができなくなり、保険としての制度が成り立たなくなってしまいます。 保険会社は保険金の支払いが増えることで最悪破綻してしまうことも…。 ペット保険はあくまで、健康なペットが将来的に万が一の病気やケガに備えるために加入するものであり、このような不公平を防ぐ為にも、加入者が契約を行う際に、ペットの健康状態や過去の病歴などを正確に申告することを求められています。 告知義務を怠ると…? 義務化されるほどなので、正確に申告をする必要があります。 では、もし虚偽の内容や違う内容について告知をしてしまった場合はどうなるのでしょうか。 誤った内容や嘘の内容を告知した場合、「契約の解除」や「保険金の支払いが行われない」という可能性が発生するようです。 例え悪気が無くても、告知内容に相違が生じた場合はこのようなことになることがあるため、保険加入時には告知事項を確認し、事実に沿って正しく答えるようにしましょう。 嘘の告知を行った場合ですが、保険会社によっては直接動物病院に問い合わせをして確認をすることもあるようなので、後々に嘘がバレてしまうことを考えると最初から正直に伝える方が賢明でしょう。 また、告知義務違反を避けるためにペット保険の会社によっては加入時に獣医師の診断書の提出を義務付けているところもあります。 一定の年齢までは必要が無くても、ある年齢を超えると獣医師の発行する診断書の提出が必要になる場合があるので、獣医師の診断書の提出の必要性の有無についても加入前に確認するようにしましょう。 ペット保険の告知する内容 告知義務の事項はどのようなものなのがあるのでしょうか。 内容について確認していきましょう。 主な申告内容 加入の際に告知する事項は、契約する保険会社によって異なりますが、申し込んだ時点でのペットの健康状態や病気の既往歴などは主に確認されます。 また、具体的な告知事項の例は下記になります。 【ペットの基本情報】 ペットの生年月日 ペットの体重 ペットの種類(大型犬・中型犬・小型犬・猫) ペットの品種 【ペットの健康状態や病歴・他のペット保険加入状況など】 混合ワクチンの接種状況 他社ペット保険の契約状況 既往症(これまでに患った病気について) 過去3ヶ月以内に病気やケガで治療を受けた内容(傷病名・治療内容・治療期間・動物病院名) 上記項目はあくまで例なので、全ての保険会社で確認される内容ではありませんし、場合によってはもっと記入内容が少ない会社や逆に記入内容が多いという保険会社もあります。 告知対象期間はいつから? 告知をしなくてはならない病気やケガの時期は、その種類によって異なります。保険自体への加入ができないような重篤な病気については、時期を問わずこれまでに一度でもかかったことがあれば告知しなければなりません。直近に症状がなくても、先天性異常や既往歴と判断されて契約に支障が出ることもあります。この点が、人間を対象にした保険とは大きく異なってきます。 これに対し、特定の病気や部位にのみ補償の対象外とするような病気・ケガの一部は、過去3ヵ月から6ヵ月以内に限って、該当したかどうか問われるものもあります。ただし、ペット保険は1年更新なので、加入の際に補償から外された病気やケガがあっても、更新するときに完治していれば、再告知をすることで補償対象になる可能性もあります。ダメだったからと諦めず、申請をして確認をしましょう。 加入できない可能性がある病気 加入できない可能性がある病気やケガについて、多くの保険会社は審査基準を公表していません。 ただ、一般的に次の病気やケガにかかったことがある場合、契約が難しいようです。 悪性腫瘍(がん) 糖尿病 肝硬変 甲状腺疾患 脳・神経疾患 フィラリア感染症…

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通院のみ補償するペット保険!通院補償の重要性って?

ペット保険には通院を重点的に補償してくれる通院重視型プランというものがあります。 今回は、通院重視型ペット保険のメリット・デメリットや通院補償の重要性を確認していきたいと思います。 ペット保険にはどのような種類があるの? ペット保険には4種類の区分けがあるということをご存知ですか? 「医療保険」、「手術保険」、「通院保険」、「損害保険」といった種類があります。それぞれどのような違いがあるのか比較してみましょう。 医療保険 補償対象 病気・ケガによる通院、入院、手術 特徴 スタンダードであり、もっとも補償範囲が広いタイプの保険です。補償範囲が広いので、他の保険よりは保険料が高くなります。 手術保険 補償対象 病気・ケガによる手術(に伴う入院) 特徴 手術のみを補償する保険です。なかには手術に伴う入院までを補償することもあります。医療保険よりは安いです。 通院保険 補償対象 病気・ケガによる通院 特徴 通院のみを補償する保険です。医療保険よりは安いです。 損害保険 補償対象 ケガによる通院、入院、手術 特徴 ケガによる通院、入院、手術のみを補償する保険です。病気に関しては補償対象外です。医療保険よりは安いです。 そもそも通院費用っていくらかかるの? 通院保険が重点的に補償してくれる通院費用ですが、通院費用は具体的にどのくらいかかるのでしょうか。以下では「通院でかかる治療費ってどれくらいなんだろう?」と思う方のために、犬・猫がかかりやすい病気・ケガの通院治療費を紹介します。 ・異物誤飲 5~10万円 ・下痢 2~10万円 ・外耳炎 4~20万円 ・皮膚炎 4~25万円 ・嘔吐 2~15万円 ・膀胱炎 5~15万円 ・骨折 10~20万円 以上が通院での治療費の具体例となっています。想像よりも高いと感じる方が多いのではないでしょうか。通院1回あたりの治療費は平均で8,000円ほどですが、完治まで何回も通う必要があるので高額になってしまうのです。 症状が重い場合、通院回数が増えるため上記の金額よりも高額になってしまったという経験者の方もいます。 通院重視型ペット保険のメリット・デメリットって? 高額になる可能性のある通院費用を重点的に補償してくれるのは、飼い主さんからしたらとても安心ですよね。 しかし、通院重視型ペット保険にはデメリットも存在します。メリット・デメリットのそれぞれを見比べていきましょう。 メリット 保険料が安い 手術が補償対象外となっているため保険料が安くなっています。 最も利用頻度の高い通院を手厚く補償してくれる 保険金の請求は約90%が通院によるものだというデータがあります。それほど通院の頻度は高いのです。 手術費用は1日あたり10万円以上しますが、それほど頻繁に手術するわけではありません。一方で、通院費用は1日あたり平均8,000円ほどとなっていますが、複数回通う必要があります。 例えば、慢性疾患によって週に1回、1年間通院した場合 8,000円×48日=384,000円 一日あたりの通院費用は安いですが、1年間通った場合には40万円近くなるという、かなり高額な治療費になることがあるのです。 このように高額になる通院費用を重点的に補償してくれるのは大きなメリットだと言えます。 デメリット 手術が補償対象外である 手術は、頻度は高くないにしても、1回あたりの治療費がかなり莫大になります。 ・ガン 約3~30万円 ・白内障 約20~30万円 ・胃腸炎 約10~20万円…

多頭飼いでペット保険は難しい?知りたい多頭飼いのペット保険加入策!ペット保険の豆知識

多頭飼いでペット保険は難しい?知りたい多頭飼いのペット保険加入策!

多頭飼いという言葉は聞いたことがあるという方や、これから多頭飼いをしてみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ここでは多頭飼いとそのペット保険について紹介していきたいと思います! 多頭飼いとは 多頭飼い(多頭飼育)とは、文字通り複数の生き物を同時に飼育することをいい、昨今、留守番が多い家庭では愛犬や愛猫が1頭だけでは寂しいかと思い2頭目の購入を決める飼い主さんも多くいるといわれています。 もうすでに多頭飼いをされている方もいらっしゃると思いますが、これから多頭飼いをしてみたいと検討している方に多頭飼いの良い点と注意したい点について触れていきたいと思います。 多頭飼いの良い点 多頭飼いをする上で良いといえる点を紹介すると、年の近い犬同士の場合は留守番の間お互いが遊び相手になれるので運動不足やストレスの解消に繋がるという点があります。 また、先輩犬がしつけやトイレトレーニングをきちんとこなせている場合は、後輩犬が自然にトイレトレーニングをこなせるようになることもあるようです。 ほかの犬との接点が多い生活は社会性を学ぶ良い機会になるため、子犬の内から多頭飼いをすれば社会性のある付き合いやすい犬への成長が期待できるでしょう。 ただし、後輩犬と先輩犬の順列はきちんと守ることが大切になりますので、先輩犬を立たせた上でお世話をしてあげるようにするのが大切になります。 多頭飼いの注意する点 犬を飼うと1頭でも結構な金額がかかります。餌代やシーツ代、狂犬病などのワクチン摂取やフィラリアなどの定期的にかかる費用などを含めると結構な金額になりますし、もし病気やケガをした場合はもっと高額なお金がかかるとういことも念頭に入れておく必要があります。 また、世話をする生き物が増えるので単純に餌の用意、排泄物の片づけ、散歩などの手間は2頭ならば2倍、3頭ならば3倍になります。 さらに犬同士にも人と同じように相性があるので、同居させる犬との相性が良い時もあれば悪い時もあります。良い場合は一緒に生活することが可能ですが、悪かった場合は犬同士がストレスを溜めないように別々のスペースに住まわせるなどの配慮も必要になります。 多頭飼いでも保険に入ったほうがいいのか 多頭飼いについてご紹介しましたが、ここからは多頭飼いをした場合の保険加入についてご紹介していきたいと思います。 多頭飼いで加入すると良い点 多頭飼いの状態であれば、飼っている犬猫の数だけ飼育費用がかかる為、それから更にその数だけの保険料もとなると一見大変ではありますが、その数の犬猫たちが一気に病院にかかることになった場合を考えると更に高額の病院費用が掛かってしまうことになります。一緒の空間にいるからこそ感染症などは同じタイミングで発症しやすく、また、同い年のペット同士なら高齢による問題が同タイミングで起こる可能性もあります。すべて自費で賄うとなるとかなりの金額を支払うことになると考えると念のため全員加入をさせておくことをお勧めします。 保険会社によっては、ペット保険に割引制度を設けている場所も少なくない上、多頭飼いの場合に適用される「多頭割引」がある保険会社もあります。 多頭飼いならではの割引のほかにも、様々な割引を設けている保険会社もあるので、加入前によく割引制度を確認しておくことが大事です。 多頭飼いで加入する際に注意したい点 前述していますが、飼っている頭数分だけ加入すればその分の保険料がかかるため、金額が嵩んでしまうという点があります。 必ずしも全頭が感染症にかかるわけではないということや、これは多頭飼いだけに限りませんが、ペット保険の補償内容によっては主要の病気以外は補償対象外になることもあるので、保険選びの際にはきちんと補償される傷病の内容を確認して加入をすることが大切になります。 多頭飼いのペット保険の決め方 多頭飼いのオススメプランを紹介している保険会社はいくつかありますが、正直説明を読んでもイメージしづらく選ぶのが難しいと感じることが多いかもしれません。そういう場合、多頭飼いをしているからこそできる決め方というのが、「1頭ずつ別々の保険会社のペット保険に加入させてみる」というやり方になります。 実際にその保険を利用してることで、見えてくるものや実感などもあるので、迷った時は保険会社の担当者さんに会って相談をすることで雰囲気を感じて見たり、補償内容や制度などをわかりやすく説明してもらうことで納得したならばそこの保険会社に全員移行するということもできる可能性があります。 「入りたいな」と考えている内に、加入のタイミングを逃してしまい、ペットが高齢になってからペット保険への加入が更に難しい状況になるリスクを考えると、加入に際して気になる待機期間や詳しい補償の内容について理解も深まるというメリットもあるので試してみる価値はあるでしょう。 まとめ 多頭飼いとそのペット保険について紹介してきましたが、一度おさらいしていきましょう。 多頭飼いとは 複数の生き物を同時飼育することで、昨今ではペットを複数で飼う家庭も増えているようです。 多頭飼いの良い点 「留守の多い家庭では遊び相手が増える為、運動不足やストレス解消になること」、「ほかの犬との接点が持てるため、社会性が付けられること」という点が挙げられます。 多頭飼いの注意する点 「餌や生活用品、ワクチン費用などが飼っている頭数分かかってしまうこと」、「食事や散歩などの世話をするのも頭数の数だけ手間がかかてってしまう」、「犬同士にも相性があることを考慮しないといけない」という点が挙げられます。 多頭飼いでも保険に入ったほうがいいのか 多頭飼いで加入すると良い点 「飼っているペットが複数感染症にかかってしまった際の通院や治療費などが補償される」、「多頭割引を行っている会社もいくつかある」という点が挙げられます。 多頭飼いで加入する際に注意したい点 「加入する頭数だけ支払う保険料が高くなってしまう」という点が挙げられます。 多頭飼いのペット保険の決め方 頭数の数だけ別々の保険会社に加入をし、比較をして良いと感じた保険会社に全頭移行してみるという方法があります。 以上がこのページで紹介した内容になります。 多頭飼いは1頭分の飼育費用を飼育したい頭数の数だけ倍にした費用が掛かるので、少し気押されしてしまうかもしれませんが、費用がかかるだけではなくその分ペットや飼い主にとってのメリットも十分に見込めるので、すぐに諦めてしまうのは少し早いかもしれません。しかし、1頭でも手いっぱいだと感じた場合は命を扱っているとうことを念頭に置いて諦めることも必要になるかと思います。 また、多頭飼いでの保険加入について不安を感じていたという方も様々な加入方法があるので、紹介した方法を取ってみたり、直接保険会社に問い合わせをすることで別の納得いくお得な補償や割引を見つけることが可能になるかもしれません。 多頭飼いをしている方、多頭飼いをしたい方が理想のペット保険を探し、見つけられる手助けになれれば幸いです。

ペット保険の複数掛け持ちで理想の保険が作れる?補償の組み合わせ紹介!ペット保険の豆知識

ペット保険の複数掛け持ちで理想の保険が作れる?補償の組み合わせ紹介!

ペット保険に加入していて「手厚い補償を受けたいけど、今のままでは少し物足りない…」と思ったことはありませんか? 様々なプランがあるといえど、なかなか1つのプランだけでは理想の補償内容とはいえないかもしれませんし、 中には「今の補償を受けながら別の補償も受けられたら」なんて考える方も少なくはないでしょう。 そこで、保険や補償を少しでも理想に近いものにしていく近道を紹介していきたいと思います! ペット保険の加入は1つのみか 初めに現在ペット保険に入っている、これからペット保険に入るという方もまず知っておきたいことは「加入できるペット保険は飼っている愛犬や愛猫1頭につき1つだけなのかどうか」という点だと思います。 実はペット保険は1頭につき1つということはなく、複数の加入が可能なのです。 基本的には複数加入をしても問題は無いのですが、保険会社によっては条件を設けて複数加入を認めているという会社もあるので、まずは加入したい保険会社に確認を取ることが必要になるでしょう。 手間ではありますが、これによって理想の補償がついたペット保険が作れる可能性は大いに広がるため、欠かさないようにしたいところです。 ペット保険の掛け持ちをすることで生じる利点や注意点については次の項目でご説明いたします。 ペット保険の複数加入 ここではペット保険の複数加入について説明していきたいと思います。 複数加入の種類 ペット保険の複数加入にも「会社間での複数契約」と「同一会社での複数プラン契約」による掛け持ちの2通りがありますが、どちらもペット保険の掛け持ちには変わりありません。 しかし、後者の同一会社で複数プラン契約についても契約が可能な保険会社とそうでない保険会社があるので、加入の際に複数プランでの契約が可能かどうかは加入する保険会社に予め確認をすることが必要になります。 複数加入の利点 ペット保険を会社間で掛け持ちして加入をすることで生じるポイントについて触れていきたいと思います。 よく考えて組み合わせていきましょう。 ◆ 100%補償が可能になる 複数加入をするメリットは100%補償が可能になるという点が大きいようです。 ペットの治療費のうち何%が保険金として支払われるかは、契約している保険会社のプランに定められた補償割合によって決まります。補償割合は商品によって異なり、「50%」「70%」などのいずれかに設定されている事が多いです。 例えば、補償割合50%の保険に加入していた場合、治療に10万円がかかれば、半額5万円が保険金として支払われる計算です。これに対して、補償割合50%のペット保険へ同時に二つ加入していれば、補償割合は合わせて100%となり、治療費10万円が補償されることになります。 複数加入の注意点 ◆ 2社以上加入すればその分保険料も上がる 複数加入をすれば、保険会社を二重で契約するので複数契約などの割引は発生しません。 そして、保険料は契約した分だけ当然ですが高くなりますので、その点は覚悟しておきましょう。 下手にペット保険を掛け持ちしてしまうと、ただ保険料が高くなっただけで、補償の手厚さは何も変わらないままということにもなりかねません。 この点は、掛け持ちをする際に上手くメリットで補えるようにしていきましょう。 ◆ 貰える保険金はかかった治療費を超えることはない 複数加入をする際、1社目を補償割合50%で2社目を補償割合70%にした場合、100%を超えた分も受け取りが可能なのかと考えてしまいますが、答えは支払われることはありません。 ペット保険はあくまでも、治療費を超えて給付されることはなく、治療費に10万円がかかったら、10万円までしか補償されないので、そこはきちんと理解しておきましょう。 また、保険会社が審査をして保険金額を決定するので、審査内容によっては満額補償がされない可能性もあります。 ペット保険に複数加入をすることで補償割合が100%になっていたとしても、必ず治療費が満額補償されるわけではないということ念頭に入れておきましょう。 また、これは同一会社でのプラン加入による掛け持ちでも同じことが言えるので注意が必要です。 ◆ 掛け持ちができない保険会社もあるため、加入時に告知をする必要がある ペット保険会社によっては、掛け持ち自体が出来ない場合もあります。 また、掛け持ちが可能な場合でも、ペット保険に複数加入するときは必ず告知が必要になります。 新しく加入する2社目にも、すでに加入をしている1社目のペット保険会社にも複数契約している旨を告知する義務があるのです。 この告知は加入者の義務ですので、もし告知をしなかった場合は契約を解除されたり、保険金を支払われなくなる可能性があります。 告知を忘れず、複数加入をする際にはしっかり告知義務を守るようにしましょう。 ペット保険の複数加入のおすすめ 利点と注意点について説明をしてきましたが、ここからは複数加入をする上でどのように組み合わせることが上手く複数加入のメリットを引き出せるかというアドバイスに移りたいと思います。 元々、理想の補償に近づけるために複数加入をすることで自分にマッチした補償を受けようという希望があるので、各社のプランの補償内容をしっかり確認しながら組み合わせていきましょう。 さて、ペット保険は補償の範囲によって、大まかに「「通院」「入院」「手術」全てを補償するもの」、「手術を重視して補償するもの」、「通院を重視して補償するもの」の3種類に分けられます。 これらの組み合わせによって、王道の4つのパターンが考えらます。 全てを補償するもの+全てを補償するもの 「通院」「入院」「手術」を補償する保険同士の組み合わせで、保険料が手頃な50%保証プランに二重で加入することで補償割合100%を実現できる組み合わせになります。 「通院」「入院」「手術」全てをカバーするペット保険を二重で契約するので、手厚い補償を受けられますが、その代わりに保険料がかなりの高額になり補償内容によってはオーバースペックになってしまう恐れもあります。 全てを補償するもの+手術重視 「通院」「入院」「手術」を幅広くカバーするペット保険と手術を重視するペット保険の組み合わせになります。 保険料が手頃な「通院」「入院」「手術」50%補償プランで通院や入院費をまかないつつ、万が一高額な手術費が必要になったら補償割合の高い手術重視型のペット保険でまかなうという方法になります。…

大型犬も保険に入るべき?~ペット保険選びのすすめ~ペット保険の豆知識

大型犬も保険に入るべき?~ペット保険選びのすすめ~

大型犬を飼っていて保険に加入しようといざ調べてみても、どこも「保険料は高い」と出てきて加入を迷っている飼い主さんはいらっしゃいませんか? また、保険に加入したくて様々な保険会社の規約を見てみたら「サイズ」によって掛金の違いがあるうえ、各社バラバラでうちの子はどこに属するんだろう?などの疑問を抱いたりしたこともあるかと思います。 ここでは、一般的に「大型犬」と呼ばれる犬種について紹介していきます! 大型犬とは 犬のサイズは、大型犬・中型犬・小型犬と大きく分けて3種類に分類することが出来ます。 大型犬とは、成犬体重25㎏以上の大きな体に力強さと優しさを兼ね備え、多少のことでは動じないおとなしい性格のものも多い犬種です。※大型犬の中でも特に成犬体重40㎏以上ある犬種は超大型犬と呼ばれています。 その中でも、一般的に家庭で飼われている頭数の多く、保険会社でも多く取り扱われている大型犬をご紹介します。 ラブラドール・レトリーバー ゴールデン・レトリーバー (※リンク先は犬種の紹介ページに飛びます) 大型犬が入れるペット保険 基本的には「大型犬専用」といった保険は無く、どの保険会社のプランでも加入対象として取り扱われています。 また、どこも共通して大型犬・中型犬・大型犬の三種のサイズ区分がされており、そのサイズ区分やペットの年齢によって保険料の支払い額が変わってくるのも特徴の一つです。 大型犬で保険に入った場合の他犬種との違い プラン自体に大きな違いがあるわけではないですが、比較的大型犬の方が小型犬や中型犬に比べて掛金が高くなっているという点があります。 一般的に大型犬の方が治療に際して小型犬や中型犬に比べ、薬品などの使用量が多くなりがちであることと、寿命が短い傾向であるために月々の保険料が高くなってしまうようです。 具体的にどの程度高くなっているかは保険会社の料金表などで確認をすることができるので、事前に確認をすることをおすすめします。 また、自分の飼っている愛犬の犬種については保険加入時に記入が必要となる上、保険会社によってサイズ区分が変わってくる犬種もいるので、きちんと犬種と加入したい保険会社のサイズ区分を確認しておくと良いでしょう。 ※ミックス(雑種)の場合は成犬時の体重によることがあります。 大型犬におすすめしたい特約 小型犬や中型犬に比べ、比較的屋外での運動を必要とするケースが多い大型犬には可能であれば「ペット賠償責任特約」が付帯している保険に入ることをおすすめします。 特約は保険に付ける(付く)オプションのようなもので、「ペット賠償責任特約」はペットが他人にケガをさせたり何かを壊してしまったりした時に備えるための特約で、治療費や修繕費など経済的に責任を取る際、保険が適用され一定の範囲内で保険会社から保険金が支払われるというものです。 絶対に必要という訳ではありませんが、保険はもしもの時に備えるものでもあるので、不安要素を補うという点ではおすすめしたい特約です。しかし、どこの保険会社にも必ずある訳ではないので、加入前にきちんと調べておく必要があります。 大型犬が気を付けたい病気・ケガ 保険に入る際、一つ頭に入れておたいことは愛犬がかかる可能性がある病気やケガについてです。 理由は、一般的に病気やケガを補償してくれる保険といえど全ての病気やケガに対応しているわけではないという点があります。 例えば、加入を考える際に「自分が飼っている犬の犬種がかかりやすい病気やケガ」、「大型犬が一般的にかかりやすいといわれている病気やケガ」を知っていれば、あらかじめ保険の補償内容の中でその病気が補償の範疇にあるかどうかを調べるなどの判断材料を増やすことに繋げられる利点があります。 下記で大型犬がかかりやすい病気やケガについて紹介していきますので、是非保険選びの材料としてご活用してください。 注意したい病気 股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん) 拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう) 胃拡張・胃捻転症候群(いかくちょう・いねんてんしょうこうぐん) 乳腺腫瘍(にゅうせんしゅよう) 前十字靭帯断裂(ぜんじゅうじじんたいだんれつ) (※リンク先は各病気・ケガの紹介ページに飛びます) まとめ ここまで大型犬についての紹介をしてきましたが、一通りおさらいをしていきましょう。 大型犬とは 大型犬とは、成犬体重25㎏以上の大きな体に力強さと優しさを兼ね備え、多少のことでは動じないおとなしい性格の犬種が多いです。 代表的な犬種はラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバーなどが挙げられます。 大型犬が入れる保険 基本的にどの保険会社のプランにも加入可能対象とされているので加入は可能です。 大型犬でプランに入った場合、他犬種よりも多少月々の掛金が高くなる傾向があります。 「ペット賠償責任特約」というペットによって他人にケガを負わせたり物を壊してしまった際に払う金額の一定の範囲内で保険会社から保険金が支払われる制度もありますが、どこの保険にもある訳ではありません。 大型犬が気を付けたい病気・ケガ 注意したい病気は、股関節形成不全、拡張型心筋症、胃拡張・胃捻転などで一般的な大型犬に多い病気になります。 紹介した病気の中にも、保険会社によっては補償対象外の可能性があります。 以上が紹介してきた内容になります。 大型犬の飼い主さんが保険選ぶ際の手助けになれば幸いですが、保険選びの基準としてかかりやすい病気やケガの他にも、誰かや何やかに危害を加えてしまった際の心配についてのサポートについても同時に考えたい部分になってくるため、保険選びに少し時間がかかってしまうかもしれません。 しかし、どの保険会社でも補償の内容や特約などの情報は最低限紹介されている場合が多いので、それを見て判断をしつつ、もう少し詳しく知りたいと思ったのなら直接電話をして確認をしたり、資料請求をしてみるのも良いでしょう。 是非、自分や愛犬にとって最適だと思える保険を見つけてみてください!

小型犬も保険に入るべき?~ペット保険選びのすすめ~ペット保険の豆知識

小型犬も保険に入るべき?~ペット保険選びのすすめ~

ペットを飼っていると色々な場面で保険という言葉を耳にすることがあると思います。 大切な家族である愛犬のために、今後起こるかもしれないケガや病気へのリスクを踏まえるとペット保険への加入を考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。 いざ保険に入ってみようと思い、加入条件を調べてみると「大きさ」での分類に戸惑ったことはございませんか? ここではその大きさの中でも「小型犬」についてフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います。 小型犬とは 犬のサイズは、大型犬・中型犬・小型犬と大まかに分けて3種類に分けることが出来ます。 小型犬とは、成犬体重10㎏未満の小さな体で可愛らしく、マンションなどでも飼いやすいことから人気のある犬種です。※小型犬の中でも特に小柄な犬種は超小型犬と呼ばれています。 その中でも、一般的に家庭で飼われている頭数の多さや、保険会社でも多く取り扱われている小型犬の種類をいくつかご紹介します。 チワワ トイ・プードル ミニチュア・ダックスフンド パピヨン ポメラニアン マルチーズ シーズー ヨークシャー・テリア (※リンク先は犬種の紹介ページに飛びます) 小型犬が入れるペット保険 基本的には小型犬専用といった保険は無く、どの保険会社のプランでも加入対象として取り扱われています。 また、どこも共通して大型犬・中型犬・小型犬の三種のサイズ区分がされており、そのサイズ区分やペットの年齢によって掛金の支払い額が変わってくるのも特徴の一つです。 小型犬でプランに入った場合の他犬種との違い 小型犬として保険のプランに加入した場合、月々支払う保険料の金額が大型犬や中型犬とは異なり、具体的な金額は各社の設定されている金額によって変動するため、加入前に確認をする必要があります。 自分の飼っている愛犬の犬種については保険加入時に記入が必要となる上、保険会社によってサイズ区分が変わってくる犬種もいるので、きちんと犬種と加入したい保険会社のサイズ区分を確認しておくと良いでしょう。 ※ミックス(雑種)の場合は成犬時の体重によることがあります。 小型犬が気を付けたい病気・ケガ 保険に入る際の大事な判断材料になるのが愛犬がかかるかもしれない病気やケガについてです。 というのも、保険といえど全ての病気やケガに対応しているわけではないという点があります。 例えば、加入する際に「自分が飼っている犬の犬種がかかりやすい病気やケガ」や「一般的な小型犬がかかりやすい病気やケガ」などを知っていれば、それらが補償される保険を選んで加入することができるため、ふわっと「加入しておいた方がいいのかな」という曖昧な状態で保険選びをしなくて済むという利点があります。 下記で小型犬がかかりやすい病気やケガについて紹介していきますので、是非保険選びの材料としてご活用してください。 注意したい病気 ケンネルコフ アレルギー性皮膚炎(あれるぎーせいひふえん) 外耳炎(がいじえん) 膝蓋骨脱臼(パテラ) レッグ・ペルテス病 てんかん 気管虚脱(きかんきょだつ) 僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう) 注意したいケガ 骨折(こっせつ) (※リンク先は各病気・ケガの紹介ページに飛びます) まとめ ここまで小型犬についての紹介をしてきましたが、一通りおさらいをしていきましょう。 小型犬とは 成犬体重10㎏未満の小さな体の犬種を指し、代表的な犬種はチワワ、トイ・プードル、ミニチュア・ダックスフンドなどが挙げられます。 小型犬が入れる保険 基本的にどの保険会社のプランにも加入対象とされているので加入は可能です。 小型犬でプランに入った場合の他犬種との違いは月々支払う保険料が他犬種と異なります。 小型犬が気を付けたい病気・ケガ 注意したい一般的な小型犬の代表的な病気は胃腸炎やケンネルコフ、アレルギー性皮膚炎などの皮膚疾患です。 注意したいケガについては骨折が一番多く、散歩時や室内でも気を付けたいケガです。 紹介した病気の中にも、保険会社によっては補償対象外の可能性があります。 以上が紹介してきた内容になります。 小型犬を飼っていてこれから保険に加入しようと考えている方の保険選びの手助けになれば幸いですが、かかりやすい病気やケガなどを基準で探す場合は記述した通り会社によっては補償の対象でない可能性があるので十分注意をして選ぶようにしましょう。 早めの加入が後々の病気やケガによる費用をカバーし、生活のサポートをしてくれるので、自分が一番良いと思える保険を見つけられるよう、様々な保険会社のプランなどを参考にしつつ、資料請求をしてみることもおすすめします。 

ペット保険の豆知識

ペット保険は必要か?必要性に悩む方のために治療費の現状も紹介!

「ペット保険に入る必要性って?」、「ペット保険のメリット・デメリットが知りたい!」、「そもそもペットの治療費ってどのくらいかかるんだろう?」 ペット保険の加入を検討したとき、このような疑問を持つ方が多いのではないでしょうか。 今回はそれらの疑問に一つ一つ答えていきたいと思います! ペットの治療費ってどのくらいかかるの? ペットは人間でいう健康保険制度というものがありません。そのため、動物病院でかかった治療費はすべて自己負担で払う必要があります。 病状次第では、手術が必要となったり、通院しなければならないこともあるかと思われます。では、ペットの治療費はいったいどのくらいかかるのでしょうか。 ここでは、犬と猫がかかりやすい病気・ケガの治療費を具体例として紹介します。 誤飲事故 17,000円~130,000円 骨折 58,000円~267,840円 膝蓋骨脱臼 45,000円~175,000円 ガン 10,000円~400,000円 白内障・緑内障 52,000円~200,000円 椎間板ヘルニア 50,000円~383,000円 値段に大きな幅がありますが、これは入院や手術の有無で変わってくるためです。もし入院や手術をした場合、高額な治療費を請求をされる可能性があります。 実際に、犬・猫を飼っている人がこれまでに払った最大の治療費はいくらなのでしょうか。下のグラフは犬・猫を飼っている約3000人の方に行ったアンケート結果を示しています。 出典:日本獣医師会(2015)「家庭飼育動物(犬・猫)の飼育者意識調査」より筆者作成。 全体の平均は58,993円という結果になりました。 特筆すべき点は、約20%もの人が20万円以上の高額治療費を経験しているという点です。これは、5人に1人が高額治療費を経験したということになります。 このようにペットの治療費は決して安いとは言えないことが分かりました。 では、「一回の治療費が高いとしても、そもそも病気にならない可能性もあるよね?」と考えた方もいるでしょう。 下のグラフは犬・猫を飼っている約3000人に、最近一年間の動物病院の利用頻度をアンケートしたものです。 出典:日本獣医師会(2015)「家庭飼育動物(犬・猫)の飼育者意識調査」より筆者作成。 全体の平均は1年間で7.4回という結果になりました。 動物病院の利用頻度で最も多かったのは「半年に1回程度」です。また、ここでポイントとなるのは、2~3ヶ月に1回以上動物病院へ行く人の割合が25%いるということです。これは、4人に1人が高い頻度で動物病院を利用しているということになります。 以上のことから、ペットには意外にも治療費がかかり、動物病院の利用頻度も高いということがわかりました。 ペット保険のメリット・デメリットって? ペットには治療費がかかり、動物病院の利用頻度も高いという状況のなか、ペット保険に加入することによってどのようなメリットがあるのでしょうか。また、デメリットは何なのでしょうか。それぞれ比べてみましょう。 メリット 高額治療費にも耐えられる ペット保険に加入していれば、通院や手術にかかった数十万円以上の高額治療費を、保険金によってある程度カバーすることが可能です。 手術などでかかった高額治療費、通院でかさんだ費用なども補償してくれます。 また、金額を気にしすぎる必要がなくなるため、ペットに十分な治療を行うことができます。 早期発見・早期治療につながる ペット保険に加入することで、治療費を気にしすぎることなく動物病院に行くことができます。 「病気かな…?」と思った段階で動物病院に行くことができるため、早期発見・早期治療につながります。 デメリット 病気・ケガをしなかった場合は保険料が無駄になる ペットが健康でいてくれるのはとても嬉しいことですが、病気もケガもしなかったという場合には払った保険料は無駄になってしまいます。 ペット保険は掛け捨てなので、払った保険料は戻ってきません。 ペット保険にはデメリットもあるため加入の際は、さまざまなことを考慮して決断する必要があります。 しかし、上記で述べたとおり、ペットには高額治療費がかかる可能性があり、動物病院の利用頻度も高いということがわかっています。この状況を踏まえると、ペット保険に加入する価値はあると言えるのではないでしょうか。 ペット保険に入らなかったら?貯蓄でなんとかできる? 「ペット保険に入ったつもりで毎月貯金していれば、掛け捨てで損しなくて済むし、高額治療費にも耐えられるんじゃない?」と思ったかたもいるでしょう。 しかし、もし貯金が十分ではない状態でペットが病気になったらどうなるでしょうか。「貯金が足りなくて十分な治療を受けさせてあげられなかった…」なんていうことにもなりかねません。 ペットがいつ大きな病気・ケガになってしまうかは分かりません。まだ若いから大丈夫だという保証もありません。 ペット保険とは、そのような「もしもの場合」に備えるためにあるのです。 高額請求が…そんな時ペット保険で備えておけば安心! ペットには高額な医療費がかかる可能性があり、動物病院に通う頻度も高いということが分かりました。 また、犬・猫のかかりやすい病気には、30万円を超える治療費が必要になるものもあります。 「ペットが病気になって高額な治療費を請求された…」そんな時でも、ペット保険に加入しておけば安心です。ペットがいつ大きな病気・ケガになったとしても十分な治療を受けられるよう、ペット保険の加入を考えてみてはいかがでしょうか。 ペット保険を検討する際に役立つ記事はこちらです。あわせて参考にしてみてください。 ペット保険の選び方!どこがいいかを初心者でも簡単に選べるポイントは?

犬や猫の去勢・避妊手術は必要?ペット保険の補償対象になるの?ペット保険の豆知識

犬や猫の去勢・避妊手術はペット保険の補償対象になるの?

犬や猫を飼うにあたり、去勢や避妊などの手術について一度は耳にしたことがあると思います。 なんとなく把握していても、行った方が良い理由や手術費用、手術を受けるにあたって知っておいた方が良い情報などはすぐにはわかりませんよね。 そこで、ここでは去勢・避妊手術について知っておきたい情報をご紹介していきます! 去勢・避妊の必要性 多くの動物病院などで推奨されている去勢・避妊手術ですが、なぜ必要だと言われるのでしょうか? その理由から少しずつ知っていきましょう。 去勢・避妊手術をする理由 去勢・避妊手術をする理由については主に3つの理由があります。 行動上の理由 発情が始まると、犬の場合でメスは外陰部からの出血があり、オスは遠吠えをしたり飼い主さんの指示を無視して逃亡やほかの犬とケンカをしたりします。猫の場合も大きな声で鳴き続け、外出したがったり、マーキングとしてどこかしこに尿をかけたりするなどの行動が見られるようになります。発情に伴うケンカや交通事故など、思わぬ事故は犬猫ともに後を絶ちません。 これらの行動の変化はすべて、発情に伴う性ホルモンに支配されたもので、ペットたちを責めることが出来ません。手術を行い、発情をなくすことで、発情に伴ったストレスやトラブルから大切なペットを守ることができるということが推奨される理由の一つです。 病気上の理由 生殖器(卵巣・子宮・精巣・前立腺など)の病気の発生は、年齢とともに増加していきます。中には子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)や生殖器の悪性腫瘍のように緊急に手術を行わなくてはならないケースも沢山あり、交尾行動によって感染する犬の可移植性性器肉腫(かいしょくせいせいきにくしゅ)や猫のエイズ感染症や細菌感染よる病気などになるリスクも高まります。 これらの病気は、去勢・避妊手術を行うことにより生殖器自体が無くなるため、病気の症状及びその病気になる不安を自体を減らすことが可能となります。近年、メス猫の場合、最初の発情前に避妊手術を行うことで、悪性の乳腺腫瘍になる確率がほとんどなくなるともいわれているようです。 繁殖上の理由 育てることが出来ないなどの理由から飼い主から見捨てられ、野良犬や野良猫として生きていくもの、捨てられたまま死んでいくもの、保健所に連れていかれ処分されるものなど、捨てられる仔犬や仔猫たちは後を絶ちません。 例えば、完全室内飼いではない猫を飼っていた場合、避妊手術を行っていない猫が外出したことで、ある日突然仔猫を生んでしまった、或いはその逆もしかりで仔猫を生ませてしまったなど、去勢・避妊手術を行っていない場合には、起こってもおかしくない話なのです。 「動物にとって交尾のない発情は単なるストレスやトラブルの原因に過ぎない」といわれることもあるように、繁殖を考えているのでなければこういった不幸な動物を増やすことを回避するという意味でも、去勢・避妊手術が推奨される理由の一つとなっています。 去勢・避妊手術をすることのメリットや注意点 去勢・避妊手術をする理由について触れましたが、ここでは改めてそのメリットと注意点について確認していきましょう。 【去勢・避妊をするメリット】 ▼オス犬の場合 生殖器疾患の予防(精巣腫瘍、前立腺肥大、会陰ヘルニアなど) 性的欲求によるストレスからの解放 ストレス軽減による長寿化(1.5年ほど) 攻撃性・支配性・縄張り意識の軽減 オスを去勢させる最大のメリットは「攻撃性・支配性・縄張り意識」の軽減です。 また、「吠える・噛む・マウンティング・マーキング」などの行動も抑えることができるようです。 ▼メス犬の場合 望まない妊娠を防げる 生殖器疾患の予防(子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、乳腺腫瘍など) 発情期(ヒート期)のストレスからの解放 ヒート中の飼い主の手間が減る(オス犬を避ける、生理中の血の処理など) メスの避妊はオスに去勢を行った場合よりも効果が小さいものの、発情期(ヒート期)の生理の血の処理や、他のオス犬を刺激しないようにドッグランやカフェなどを控えたりするなどの行動の制限がなくなる点はメリットといえるでしょう。 【去勢・避妊をする際の注意点】 手術が失敗するリスクがある 太りやすくなる 繁殖が出来なくなる 精神的に幼さが残る可能性がある 去勢・避妊手術が失敗する確率は約0.1%と言われ、約1000頭に1頭の確率だとされていますが、死亡率としては高いとは言えないものの、念頭に入れておきたい事項ではあります。 また、性衝動によるストレスがなくなることによってホルモンバランスが崩れて太りやすくなることもありますが、こちらは食事量の調整などで食事管理を行えばそこまで問題視する点ではないでしょう。 当然ですが、去勢や避妊手術をすれば生殖器を摘出するので繁殖はできなくなります。また犬の場合も高齢になれば精神的に落ち着いてくるものですが、手術を行うことで精神的に幼さが残る場合もあるようです。 メリットや注意点をまとめましたが、基本的には先述したように、繁殖を考えていない場合は手術をしておいた方がメリットが多いと考えられます。 去勢・避妊手術にかかる費用は? 基本的に動物病院の診療は自由診療となっているので、費用に関しては動物病院毎に異なっています。 その為に安価な病院もあれば高額な病院もあるということを踏まえておく必要があります。 下記に大体の費用についてまとめたので確認していきましょう。 手術の種類・平均金額 猫 去勢 平均 約13,000円 犬 去勢 平均…

おすすめペット保険の選び方!~飼い主必見!初心者でもカンタンポイントまとめ~ペット保険の豆知識

ペット保険はどこがいいの?ペット保険の選び方を徹底解説!

ペット保険と一口にいっても、近年増え続けているペット保険の中から、どこがいいのかを一つ選んで決めるのはなかなか難しいですよね。 「ペット保険の名前は知ってるけど、そもそもどういうものなんだろう?」と悩む方や、ペット保険はどうやって選んだら良いのか考える方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで、ペット保険とは何か?ペット保険選びで後悔をしないためにどう選んだらよいのか?ペット保険の魅力やメリット・デメリットなどをまとめました。その内容をこの記事では紹介していきたいと思います。 まずはペット保険について少しずつ知っていきましょう! ペット保険とは? 早速、ペット保険とはどういうものなのかを知っていきましょう! ペットの食事内容や飼育環境の向上や獣医医療の高度化によって、ペットたちも長生きするようになり、ペットの高齢化が進んでいるといいます。 しかし、ペットも人のように高齢化が進むと体が弱くなりガンや糖尿病などの大病にかかるリスクが増えていきます。 そして、それらの病気の治療に必要な入院や手術、継続的な治療などによる高額な医療費が必要になる時、ペット保険に加入していると動物病院などの医療サービスを受けたときに、その治療費や手術代、入院費などの一定金額が保険によって支払ってもらうことができます。 ペット保険を扱う会社によって支払う保険金の額や補償内容も変わってくるので、加入したいと考えているのなら、自身のペットの種類や自分のライフスタイルに合ったものを各保険会社から選ぶとよいでしょう。 ペット保険の加入のメリットは? 加入することで得られるメリットについて紹介していきます! 早期発見・治療の可能性がある 保険に加入することで、病院代を都度気にせずに済むため病院に通いやすくなり、病気が早期に見つけやすくなります。しかし、病院代を気にしなくても済むとはいえ、まだ窓口精算ができる保険会社はそう多くはありません。一度全額を支払った後、その領収証などを保険会社に送り、加入しているプランの割合に応じた返金を受け取る形になることが多いため、その点はあらかじめ注意しておきましょう。保険会社と提携している動物病院であれば窓口精算も可能という場合もありますので、該当する動物病院と保険を探してみるのも良いでしょう。 自己負担額が少なくて済む 加入した保険の割合に応じて治療費の一部、またはほとんど全額が補償されるので、自己負担額が少なくて済みます。補償割合は各社30%~100%と幅広くありますが、100%補償をしてくれる保険に加入した場合、自己負担額は限りなく0円に近くなります。ただし、補償割合が高いプランは、その分の掛け金はもちろん高くなりますし、月単位か年単位かの支払いを仕切れるかどうかについても、きちんと確認をしたうえで、加入をするようにしましょう。 行える治療の選択肢増える それまでは治療費の面で検討できなかった治療も、ペットの状態によっては行えるようになる可能性があります。高額で試すことが出来なかった薬や、出来なかった検査をすることが出来れば、それだけ治る可能性が高まりますので希望が持てますね。 人や物に危害を与えてしまった場合に対応をしてもらえることもある 必ずではありませんが、基本の補償にプラスして特約というものが付けられる保険があります。その中でも「ペット賠償責任特約」という特約は、契約しているペットが人や物に被害を与えて法律上の損害賠償責任が生じた際に、1事故につき最大1,000万円まで補償してもらえるというもので、保険会社によっては示談交渉が付く保険会社もあります。前述しましたが、必ず付いているものではないので、この特約を受けたい場合、付属しているプランを扱う保険会社を探す必要があります。 ペット保険はどうやって選ぶといいの? 保険会社やメリットについてさっと確認していきましたが、次はいよいよ選び方について確認していきたいと思います。 大きく分けて4項目ありますので少しずつ詳しく見ていきましょう! ①加入条件 いざ保険に入ろうと思っても、加入条件に該当していなければ入ることはできません。 各保険会社のプランの加入条件をしっかり確認し、加入が可能かどうかを確認してから手続きをしたいのですが、どんな条件があるのか想像がつきませんよね。 そこで多くの保険会社で設けられている大まかな加入条件を紹介していきます。 加入できるペットの種類 多くの保険会社では犬・猫をメインに扱っています。保険会社によっては鳥やうさぎ、ハリネズミやハムスター、爬虫類などの加入も可能な場合があります。 犬種区分 小型犬・中型犬・大型犬の区分のある会社と区分の無い会社があります。また、猫や小動物については特に区分分けはされていない状況です。 加入対象の年齢 保険会社によって異なってきますが、高齢になると加入できないケースもあります。 加入時の健康診断 診断の要不要についても保険会社によって差があります。また健康診断を各社指定の動物病院で受けると保険料割引になる保険会社などもあるのでよく確認してみましょう。 加入ができないケース 過去に重病を患っている(加入予定の保険会社が指定している特定疾病罹患歴がある場合)と、ペット保険への加入ができない場合があります。加入前に各保険会社に確認をしましょう。 ②保険料 ペット保険の保険料は、ペットの種類や品種(もしくは体重)、年齢などによってプランごとに異なってきます。 中でも犬の場合は、年齢のほかに犬種や体重で保険料が細分化されているプランがほとんどで、猫やその他のペットでは、年齢のみで保険料が変わるのが一般的です。 具体的にどのような要素で変わってくるのか、保険料体系について、確認していきましょう。 動物の種類 保険会社によって取り扱ってる動物の種類は異なりますが、犬や猫を中心に、ハムスターやウサギ、鳥や爬虫類などもあります。 品種 猫やその他の小動物が該当することはありませんが、犬の場合は犬種によって変わってきます。また、小型犬・中型犬・大型犬といったサイズによる体重も保険料が決まる要素になります。 補償割合 補償割合は補償プランにおいて、通院・入院・手術などの費用を補償する際に、全体から保険金として引かれる金額の割合になります。保険会社によってラインナップは異なってきます。 (例えば、50%・70%・100%のプランに加入していた場合、 入院日数:4日間 費用:10,000円 通院日数:8日間 費用:5,000円 であれば、 入院費[4日間×10,000円/日]+通院費[8日間×5,000円/日]=治療費合計80,000円 となり、費用が80,000円かかります。 補償割合別の保険料の支払額は、 補償割合50%→80,000円×50%=40,000円…