CATEGORY 犬の耳の病気

犬の耳の病気を徹底解説!病気は早期発見・早期治療が大切です。動物病院の獣医師の先生に適切な説明・相談ができるように、普段から病気に対する知識を付けることが重要です。犬の耳の病気の症状・原因・治療・予防について、分かりやすく説明します。犬の病気・犬のペット保険加入についての情報は【ペット保険ラボ】にお任せください。

犬の耳腫瘍を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の耳の病気

犬の耳腫瘍を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の耳腫瘍の症状 犬の耳腫瘍(みみしゅよう)とは、耳にしこりのようなイボができる病気です。 耳の外側だけでなく、耳の中にできることもあります。 耳にイボが見られる、腫瘍部から出血する、耳からにおいがする、耳を気にするそぶりを見せるなどの症状が見られます。 また、外耳炎や中耳炎を併発していることもあります。 犬の耳腫瘍の原因 耳腫瘍のはっきりした原因はいまだに解明されていません。 考えられる要因としては、皮膚の慢性的な炎症、耳の不清潔な状態が続いていることなどが挙げられます。 耳が垂れている犬種は、耳の中に湿気がたまりやすく、雑菌も繁殖しやすいので注意が必要です。 犬の耳腫瘍の治療・予防 腫瘍が良性の場合には、経過観察を行います。 腫瘍が悪性の場合には、外科手術によって腫瘍を取り除きます。 良性の場合でも、腫瘍の大きさによっては外科手術を行うこともあります。 耳にイボを発見した際は、様子見をするのではなく、すぐに動物病院を受診しましょう。 犬の耳の病気一覧 外耳炎(がいじえん) 中耳炎(ちゅうじえん) 内耳炎(ないじえん) 耳血腫(じけつしゅ) 耳ダニ感染症(みみだにかんせんしょう) 耳腫瘍(みみしゅよう)

犬の耳ダニ感染症(耳疥癬・ミミヒゼンダニ感染症)を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の耳の病気

犬の耳ダニ感染症(耳疥癬・ミミヒゼンダニ感染症)を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の耳ダニ感染症(耳疥癬・ミミヒゼンダニ感染症)の症状 耳ダニ感染症(みみだにかんせんしょう)は、耳の中に黒い耳垢が溜まる病気です。耳疥癬(みみかいせん)やミミヒゼンダニ感染症(みみひぜんだにかんせんしょう)とも呼ばれます。 犬にとっては激しい痒みを伴うため、耳を激しく掻きむしったり、頭を強く振る行動をするようになります。 耳垢が溜まる、強い悪臭を発するなどの症状が表れます。耳をひっかくことで、耳血腫など別の病気の引き金になることもあります。 犬の耳ダニ感染症(耳疥癬・ミミヒゼンダニ感染症)の原因 ミミヒゼンダニという、0.3~0.4ミリほどの小さなダニが発症の原因です。耳の中で卵を産み、繁殖を繰り返します。 すでにミミヒゼンダニに感染している犬や猫と接触することで、感染することがあります。 耳が垂れていたり耳に毛が生えている犬は、耳の中が水分を含んでおり、ミミヒゼンダニが生息しやすい環境になっているため、感染しやすいといわれています。 犬の耳ダニ感染症(耳疥癬・ミミヒゼンダニ感染症)の治療・予防 治療としては、耳の穴の通り道である耳道を洗浄することで、耳垢を除去していきます。また原因となっているミミヒゼンダニを駆除するために、ダニを死滅させる効果のある薬を投与します。 予防方法としては、感染している犬や猫との接触を避けることが大切です。親犬から子犬に感染することもあるため、注意することが必要です。 また耳をキレイに保てるように定期的な掃除を欠かさず行い、耳が湿っぽくならないように適宜乾燥させるようにしましょう。 なりやすい犬種(好発犬種) 特にありません。どの犬種でもかかる可能性があります。 犬の耳の病気一覧 外耳炎(がいじえん) 中耳炎(ちゅうじえん) 内耳炎(ないじえん) 耳血腫(じけつしゅ) 耳ダニ感染症(みみだにかんせんしょう) 耳腫瘍(みみしゅよう)

犬の内耳炎を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の耳の病気

犬の内耳炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の内耳炎の症状 耳の構造は外側から外耳、中耳、内耳という構造になっています。その内耳が炎症を起こしている状態を内耳炎(ないじえん)といいます。 まっすぐ歩けない、ふらつく、頭を傾ける、旋回する、黒目が左右に揺れるなどの症状がでます。 炎症が進行すると、歩けなくなったり、嘔吐したりすることがあります。 犬の内耳炎の原因 ほとんどの内耳炎は中耳から内耳へ細菌が波及することで発症します。 また外部から進入してきた菌が血液とともに内耳に到達したり、外部からの衝撃により耳が炎症をおこしたり、内耳に腫瘍ができたりすることも内耳炎の原因となります。 犬の内耳炎の治療・予防 中耳炎から波及したものは、まず中耳炎の治療を行います。 治療方法としては、抗炎症剤や抗真菌剤の投与が行われます。 また、腫瘍などが発見された場合には外科手術を行います。 内耳炎を予防するためには、外耳炎や中耳炎を早期治療することが重要です。 こまめに耳をチェックし、異変があればすぐに病院へ行きましょう。 また、耳を清潔に保つために定期的な耳掃除を行いましょう。しかし、耳掃除をやりすぎると、かえって炎症をおこしてしまう可能性があるので注意が必要です。 なりやすい犬種(好発犬種) 中年齢犬から高齢犬にかけて発症の可能性が高くなります。 犬の耳の病気一覧 外耳炎(がいじえん) 中耳炎(ちゅうじえん) 内耳炎(ないじえん) 耳血腫(じけつしゅ) 耳ダニ感染症(みみだにかんせんしょう) 耳腫瘍(みみしゅよう)

犬の耳血腫を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の耳の病気

犬の耳血腫を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の耳血腫の症状 耳血腫(じけつしゅ)は、耳の耳介(耳のひらひらした部分)に分泌液や血液が溜まり、耳が膨らむ病気です。耳介の内側には軟骨が入っています。 膨らんだ耳は熱を持っており、痛みやかゆみを生じさせます。そのため、耳を触られることを極度に嫌がるようになります。また耳に不快感を感じた犬派、しきりに耳の周りを引っ掻くようにもなります。病気を放置してしまった場合、耳の軟骨が変形し、形が変わってしまうこともあります。 耳の膨らみは外観からも分かりやすい変化ですので、そういった状態を確認できたら、早急に動物病院で受診するようにしましょう。 犬の耳血腫の原因 耳血腫を発症する原因は、現在のところ明確にはなっていません。 外耳炎やアトピー性皮膚炎などが耳に発症し、その痒みが気になった犬が掻きむしったり、頭を強く振ることが遠因で発症するといわれています。 ただし元々耳の病気にかかっていなくても、耳を強くぶつけるなど耳介への物理的な外傷が原因で発症することもあり得ます。 犬の耳血腫の治療・予防 外科的治療として、溜まった血液を注射などで排出する方法と、切開手術を通して排出する方法があります。また二次感染を防ぐために抗生物質を投与したり、炎症を防ぐためにステロイド剤を投与するなどの内的治療を行うこともあります。 再発を防ぐために、かゆみや痛みの原因となっている病気の治療を行うことも重要です。治療後はエリザベスカラーを付けるなど、耳を掻きむしらないような工夫も必要になってきます。 原因が明確になっていない病気のため、予防は難しいですが、外耳炎など耳の病気から派生して発症することがあるため、何かしら病気があれば早期治療を心がけることが大切です。 なりやすい犬種(好発犬種) 柴犬 ミニチュア・ダックスフンド ゴールデン・レトリーバー ラブラドール・レトリーバー アメリカン・コッカー・スパニエル ダルメシアン 犬の耳の病気一覧 外耳炎(がいじえん) 中耳炎(ちゅうじえん) 内耳炎(ないじえん) 耳血腫(じけつしゅ) 耳ダニ感染症(みみだにかんせんしょう) 耳腫瘍(みみしゅよう)

犬の中耳炎を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の耳の病気

犬の中耳炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の中耳炎の症状 犬の中耳炎(ちゅうじえん)とは、耳の奥にある中耳(ちゅうじ)と呼ばれる部位に炎症が発生しておきる病気のことです。犬の場合は外耳炎も併発していることが多くあるようです。外耳炎と似た症状が表れるため、中耳炎は見過ごされやすい病気といえます。普段から愛犬をよく観察し、早期発見できるようにしましょう。 症状としては、耳に強い痛みが出ることから触られるのを嫌がったり、中耳炎を発症している耳の側に頭を傾けるなどの動作をすることがあります。他にも、頭を振る、後ろ足で耳を掻く、口をあけるのを嫌がる、などの症状が起きることもあります。 中耳炎では、神経にまつわる症状がでることもあります。この場合、顔面麻痺や目の交感神経に炎症が確認できます。 犬の中耳炎の原因 犬の中耳炎が起こる原因としては、外耳炎が進行して中耳炎になる場合が一定数あるようです。そのため、外耳炎になりやすい犬種が、そのまま中耳炎にもなりやすいです。 他には、鼓膜に穴が開いてしまったりウイルスや細菌が中耳にまで広がって起きることもあるようです。 犬の中耳炎の治療・予防 中耳炎の治療方法は、どのような原因で発症したかによって分かれます。 多くの場合は外耳炎から悪化する場合であり、この場合は炎症の原因の菌を調べて、鼓室胞洗浄および抗生物質の全身投与でその駆除を行います。しかし、耳道の狭窄を併発している場合は、耳道が閉鎖していてこの治療を実行できない場合があります。 また、マラセチア、ブドウ球菌によるものは抗生剤を投与し、炎症をおさえるために消炎剤も使用します。それでも良くならない場合や腫れがひどい場合などは、外耳道切開という手術を行います。この手術は、外耳道を縦に切ることで耳の汚れを取りやすくして不快感を減らすものです。 その他に、原因がアレルギーや、甲状腺機能低下症などの場合はその病気の治療が必要です。 中耳炎の予防方法としては、耳をこまめに掃除し、きれいに保っておくことです。しかし耳の掃除のしすぎは、耳の内部を傷つけてしまい、逆効果のため気をつけましょう。 なりやすい犬種(好発犬種) ミニチュア・ダックスフンド ゴールデン・レトリーバー ラブラドール・レトリーバー アメリカン・コッカー・スパニエル 犬の耳の病気一覧 外耳炎(がいじえん) 中耳炎(ちゅうじえん) 内耳炎(ないじえん) 耳血腫(じけつしゅ) 耳ダニ感染症(みみだにかんせんしょう) 耳腫瘍(みみしゅよう)

犬の外耳炎を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の耳の病気

犬の外耳炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の外耳炎の症状 外耳炎(がいじえん)は、耳の穴に急性または慢性の炎症が起こっている疾患のことをいいます。その炎症は、耳の穴の入口から鼓膜まで及ぶこともあり、放置してしまうと鼓膜の奥にある中耳で中耳炎(ちゅうじえん)を発症したり、さらには内耳に波及する内耳炎(ないじえん)を発症することも珍しくありません。 犬の耳の構造としては、耳のひらひらした部分である耳介(じかい)があります。耳介には、音を集め耳道に伝える役割があります。耳介から耳の穴である外耳に続きます。外耳は鼓膜の手前まで続いており、鼓膜の奥に、中耳、内耳があります。 症状は外耳炎を引き起こしている原因と炎症の程度により様々ですが、一般的に耳にかゆみや痛みが生じます。激しい痛みを感じるため、犬自身が耳を触らせないようにと、攻撃的になることもあります。その他に、首を振ったり足で耳の後ろの部分を掻いたり、耳を下にして頭を傾けるようなしぐさをします。 あまりにも激しく爪で掻きむしってしまうと、耳血腫などの別の病気を発症することもあります。どうしても引っ掻く行動が治まらない場合は、エリザベスカラーの仕様も考えてあげる必要があります。 耳ではなく首のあたりを掻きむしることもあるため、耳に異常があるとは判断できない飼い主もいるでしょう。耳垢が多く発生し耳から悪臭を放つようになってから初めて、外耳炎の発症に気が付く飼い主も多くいます。 その他の症状としては、ベトベトした耳垢が確認できる、耳が腫れる、外耳道の皮膚が分厚くなる、鼓膜が破れるなどが確認できます。重症化すると、歩行時にふらついたり、嘔吐することもあります。ここまでの症状が出てきた場合は、中耳や内耳まで悪影響が出ている可能性が高いです。 犬の外耳炎の原因 原因として、最も多いのがアトピー性皮膚炎、接触性アレルギー、食物アレルギーなどです。外耳炎の多くがアレルギー体質に関連しています。 その他の原因としては、草の実など異物によるもの、耳疥癬(耳ダニ)の感染によるもの、綿棒などを使った誤った耳のケアを行い耳の中を傷つけてしまうことによるもの、内分泌と呼ばれる体質によるもの、免疫の問題によるもの、腫瘍によるもの、耳垢腺という分泌腺の疾患によるものなど多くの原因があります。 耳のケアは難しく、やらなさすぎても耳垢が溜まる一方になるのでダメですし、やりすぎても耳の中を傷つけてしまうのでダメです。適度な耳のケアをできるように、不安な場合は、かかりつけの動物病院でケアの方法を教えてもらうようにしましょう。 外耳炎にかかりやすい犬種は、ゴールデン・レトリーバーやアメリカン・コッカー・スパニエルといった耳が垂れている犬種です。梅雨時期は特に湿気が高く、外耳炎を発症しやすくなります。耳の中をしっかり乾燥させ通気を良くしないと、耳の中で細菌が繁殖して外耳炎を発症しやすくなるため、お風呂でのシャンプー終わりや水浴び後にも注意してしっかり水気を拭き取ってあげましょう。 寄生虫が原因で発症することもあります。ミミヒゼンダニやイヌセンコウヒゼンダニ、ニキビダニといった様々な種類のダニが原因となって、外耳炎を発症することがあります。 耳の中で耳垢が溜まりすぎたり、ポリープや腫瘍ができることで発症することもあり、この場合は外科手術が行われることもあります。 犬の外耳炎の治療・予防 外耳炎の症状を診断するために、様々な検査方法があります。耳鏡で耳道内を観察する「耳鏡検査」、耳の奥を正確に観察する「オトスコープ検査」、微生物の存在や耳垢の状態などといった耳の中の環境を観察する「耳垢検査」などがあります。 外耳炎は、中耳炎や内耳炎など、他の部位でも別の病気を発症しやすい病気です。そのため、レントゲン検査やCT・MRI検査などを行い、耳だけではなく周囲の状態も確認する検査が行われることもあります。 治療としては、炎症やかゆみを抑えるための投薬治療をしたり、細菌や真菌の感染に対抗するための抗菌剤、抗真菌剤を投与します。耳ダニが発生している場合は、抗ダニ剤を投与することもあります。脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎が原因の場合は、その原因となる病気の治療も同時に進めていきます。 重度の外耳炎やポリープ・腫瘍が原因となる外耳炎の場合、その根本の原因を取り除くために外科治療が選択されることもあります。 症状が改善するまでには、数日から数週間程度かかります。症状の悪化度合によっても変わってきますが、一度の治療では完治しないことも多いので、数回の通院をすることが多いです。 アレルギーが起因して発症する場合が多いので、アレルギーを引き起こすアレルゲンを生活環境からなくすようにしましょう。ミミヒゼンダニなどの寄生虫が原因となっている場合もあるので、洗浄剤を用いて耳をキレイに保つなどといった寄生虫からの予防も効果的です。 耳の中が蒸れないように、耳の中の毛を短く切りそろえるといった細かな配慮も忘れないようしましょう。 なりやすい犬種(好発犬種) 柴犬 ミニチュア・ダックスフンド ゴールデン・レトリーバー ラブラドール・レトリーバー アメリカン・コッカー・スパニエル シーズー 犬の耳の病気一覧 外耳炎(がいじえん) 中耳炎(ちゅうじえん) 内耳炎(ないじえん) 耳血腫(じけつしゅ) 耳ダニ感染症(みみだにかんせんしょう) 耳腫瘍(みみしゅよう)