犬のジステンパーを解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のジステンパーを徹底解説!犬の病気を正しく知ろう

犬のジステンパーの症状

犬のジステンパーとは、犬ジステンパーウイルスに感染することによって発症する感染症です。潜伏期間は4~7日で、発熱から始まり、その後、呼吸器、消化器、皮膚、神経などのさまざまな症例があらわれ、致命率・感染力共に高い病気です。

現れる症状として、、鼻汁、くしゃみ、結膜炎、食欲不振、白血球減少などに加え、重症化すると下痢や血便、肺炎が起こります。一部は痙攣や震えなどの強い神経症状が出現することもあり、神経症状を耐過しても、後遺症が残ることもあります。

また、鼻や四肢肉球の角質化が見られることもある。ワクチン未接種犬の死亡率は、神経症状がでると90%と高く、幼齢犬で約50%と報告があります。

ただし、犬ジステンパーウイルスに感染しても、ワクチンを接種している比較的体力(免疫力)のある犬の多くは、ほとんど無症状かケンネルコフのような軽い呼吸器症状ですみます。しかし、ワクチン未接種の犬や、その中でも特に免疫力の少ない子犬や老犬、他の病気で体力が弱っている犬は、注意が必要です。

犬のジステンパーの原因

犬ジステンパーに感染する原因としては、感染犬との直接接触や、鼻汁や唾液、目やになどの分泌物、糞便や尿などの排泄物との接触、飛沫の吸入などがあげられます。伝染力は比較的強く、ワクチン未接種の多頭飼育下では急速に感染が成立すると言われています。

犬のジステンパーの治療・予防

効果的な治療法はないので、点滴や輸血、抗生剤、抗けいれん剤投与などの対症療法を行います。また、二次感染防止に抗菌投与も行います。

予防方法としては、ワクチン接種が最も有効です。特に飼い始めの子犬の場合は、適切な時期・回数のワクチンを接種することが大切です。具体的には、生後6~12週程で母親からの移行抗体が失われ、感染しやすい状態になるためこの時期にしっかりとワクチン接種を行うことが大切です。

また、感染してしまった場合は、感染犬を隔離し消毒を徹底しましょう。犬ジステンパーウイルスは一般的な消毒剤で死滅します。

まずは、動物病院に相談してワクチン接種を受けるようにしましょう。

犬の感染症の病気一覧





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