CATEGORY 犬の感染症の病気

犬の感染症の病気を徹底解説!病気は早期発見・早期治療が大切です。動物病院の獣医師の先生に適切な説明・相談ができるように、普段から病気に対する知識を付けることが重要です。犬の感染症の病気の症状・原因・治療・予防について、分かりやすく説明します。犬の病気・犬のペット保険加入についての情報は【ペット保険ラボ】にお任せください。

犬のワクチン予防接種を解説!種類・値段・時期はどうする?犬の感染症の病気

犬のワクチン予防接種を解説!種類・値段・時期はどうする?

犬のワクチンってなに? 犬が病気に感染するのは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖するためです。 感染症にかかると体の中で抗体が作られ、外部から新たに侵入してきた異物の病原体を攻撃します。この仕組みは免疫と呼ばれます。ワクチンは、この免疫の仕組みを活用します。 通常、抗体が体内に作られるためには、その病気に一度かかる必要があります。しかし、抗体を作るためといっても、意図的に病気にかかってしまっては本末転倒です。わざと病気にかかって、愛犬が苦しむ姿は見たくありませんよね。 そのため、ワクチンが活用されます。 体内にワクチン接種することで、ウイルスや細菌といった病原体に対する免疫を作り出します。つまり、実際に病気にならなくても、体内に抗体を作ることができます。これが病気に対する抵抗力となり、病気になりにくくなるのです。また病気になってしまったとしても、軽症で済むこともメリットです。 ただし、ワクチン接種をすると必ず病気を避けられるというわけではないので、絶対に安心というわけではないところにだけ注意しておきましょう。 犬のワクチンって本当に必要なの? 子犬は生まれてすぐに母犬の母乳を飲みますが、その母乳を通して、母犬が持っている免疫力が子犬に引き継がれます。ところが、その効果はほんの2~3カ月ほどしか続きません。その後は免疫力が薄れ、病気にかかりやすくなってしまいます。 子犬の状態からワクチン接種していくことで、病気にかかりにくくなり、長生きする可能性が高くなります。人と比較すると、ただでさえ寿命が短い犬です。愛犬とは長く楽しく過ごしていきたいですよね。そこでワクチンについて学んでいきましょう。ワクチン接種を検討する手助けになれば幸いです。 犬のワクチンって何種類あるの? 犬のワクチンは、狂犬病ワクチンと混合ワクチンの2種類に分けられます。 狂犬病ワクチン 狂犬病は脂肪率がほぼ100%の恐ろしい感染症です。人獣共通感染症のひとつで、犬から人へ感染することもあります。 日本では年に1度の狂犬病ワクチンの接種が法律により義務付けられています。そのため、1956年以降は狂犬病の発症が確認されていません。ですが、海外からのペット輸入などを通して、いつ日本国内で発生するか分からないため、今後も接種を継続することが重要です。 混合ワクチン 混合ワクチンは、対応する感染症の数によって下記の9種類存在しています。 犬ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 ここまでが2種混合ワクチンです。 犬アデノウイルスⅠ型感染症 犬アデノウイルスⅡ型感染症 犬パラインフルエンザ ここまでが5種混合ワクチンです。 犬コロナウイルス感染症 ここまでが6種混合ワクチンです。 犬レプトスピラ病黄疸出血型 犬レプトスピラ病カニコーラ型 犬レプトスピラ病へブドマディス ここまでが9種混合ワクチンです。レプトスピラは狂犬病と同じく、人獣共通感染症のひとつで、人にも感染する病気です。野生動物が感染源となり、命に関わる重度な症状を引き起こすことがあります。 死に至ることがあり、感染しやすい、人獣共通感染症であるなどの恐ろしい病気に対するワクチンは「コアワクチン」と呼ばれます。コアワクチンは、犬の居住環境に関わらず、全ての犬が接種すべきと言われているワクチンです。具体的には、ジステンパーウイルス、アデノウイルス、パルボウイルスⅠ型・Ⅱ型、狂犬病ウイルスに対するワクチンです。 これらのウイルスが起因する病気を防ぐためにも、コアワクチンの接種は検討していきましょう。 犬のワクチンで予防できる病気 ワクチンで予防できる病気はこちらです。どれも恐ろしい病気ですので、ワクチン接種を検討するようにしましょう。 狂犬病 犬ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 犬伝染性肝炎 犬コロナウイルス感染症 ケンネルコフ レプトスピラ感染症 犬のワクチン接種時期・間隔・回数 ワクチン接種の時期はいつがいいのか。どのくらいの感覚で接種すればよいのか。何回接種すればよいのか。 そのような疑問が生じていると思います。ここでは、一般的な接種時期などをご紹介します。 ただしワクチン接種の最適な時期・間隔・回数には様々な議論があるので、獣医師の先生と相談の上、決めるようにしてください。 犬のワクチン接種の時期は?子犬はいつ受ければよい? 世界小動物獣医師会(WSAVA)が定めているワクチンガイドラインというものがあります。基本的にはそこに記載されている時期に沿って、ワクチン接種されることが多いです。 1回目の接種:生後8週間後 2回目の接種:生後12週間後 3回目の接種:生後16週間後 4回目の接種:3回目の接種から1年後 これは犬の体内で生成される抗体の変化に合わせて、最適だと考えられている接種タイミングです。子犬には、このスケジュールに沿って、接種することを検討しましょう。 ワクチン接種の間隔・回数は?毎年受ける必要があるの? 5回目以降の接種については、1年に1回の間隔が基本といわれています。ところが、海外では3年に1回が適しているとの議論も生まれてきており、頻繁に接種することの問題点も挙げられ始めています。 日本と海外では、飼育環境やワクチン接種率などがことなるため、単純比較できないとの声もあります。また近年では、犬の体内にある抗体が残っているかを調べてから、ワクチン接種を検討できる動物病院も出てきています。すでに体内に抗体があれば、新たにワクチンを打つ必要はないという考え方です。…

犬のクリプトコッカス症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬のクリプトコッカス症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のクリプトコッカス症の症状 犬のクリプトコッカス症(くりぷとこっかすしょう)とは、クリプトコッカスとう真菌(カビ)に感染することで起きる病気です。 他の病気などが原因で、免疫力が低下している時などに発症しやすく、人畜共通感染症で犬よりも猫に多い病気ですが決して油断はできません。 主な症状は上部気道に感染して鼻炎の症状を呈し、くしゃみやどろどろした鼻水が出るようになり、鼻に特徴的な肉芽種を形成して腫れあがり、鼻腔を閉鎖するなどで、重篤なものは下部気道に感染して肺炎を引き起こします。 また、目の周りにも肉芽種はできやすく、目ヤニが目立ち、網膜炎を起こして失明する恐れもあります。 皮膚では全身に及び、皮下に潰瘍や痂疲を伴うしこりを多く作ります。 中枢神経への感染では痙攣や麻痺、運動障害、意識障害など、多疾患との鑑別が必要になる症状を表します。 犬のクリプトコッカス症の原因 病原体のクリプトコッカスは真菌の一種で自然界に広く存在し、特に鳩の糞から検出されることが知られていますが、感染経路は主に経吸気感染で、感染部位は上部気道、肺、皮膚、目および神経など全身に広く及びます。 空気中に浮遊している少量の病原菌との接触があっても通常の抵抗力(免疫力)を持った犬であれば発症することはないのですが、その他の病気や感染症などの発症時に続発する二次疾患であることがほとんどです。 犬のクリプトコッカス症の治療・予防 外科的に病理検査や支持療法として切除手術を行うこともありますが、真菌に対する特殊な抗生物質を用いた内科的治療法がメインとなります。 さらに、鼻炎や皮膚炎、目の中枢神経の異常などの各症状に対する治療を併用しますが、治療は投薬方法や副作用などの問題があるので、獣医師とよく相談してから行いましょう。 クリプトコッカスは環境中に多数存在する為、予防は困難ですが、普段から犬の健康管理や衛生管理に気を付けて感染するリスクを減らせるように努めていきましょう。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬の破傷風を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬の破傷風を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の破傷風の症状 犬の破傷風(はしょうふう)の症状とは、破傷風菌が原因となって引き起こされる極めて危険な病気です。 破傷風菌は土壌中に存在しており、傷口などから体内に侵入、発症してから治療が遅れると、筋肉の痙攣や硬直といった神経症状がおき、死亡することもあります。 破傷風の特徴は、口が開きにくくなる、よだれを垂れ流す、食べ物が飲み込みにくくなる、瞳孔がずっと縮小したままになる、瞼が引き攣る、瞬膜の突出、顔が引き攣る、耳が立ちっぱなしになるという症状のほか、発熱もみられます。 症状が進むと、全身の筋肉が硬直性痙攣を起こし、足が突っ張ったようになるので歩行ができず、背中を弓上に反らした姿勢をとったりするほか、呼吸筋に痙攣が起きて呼吸困難を起こしたり、音や光といった刺激に誘発されて痙攣が起きることもあります。 発症から5日程度で死亡することが多いですが、その間、意識ははっきりしていることが多いので、犬は激痛に苦しめられることになります。 まれに傷の近くの筋肉にのみ症状が出ることがあり、その場合は2週間程度で回復することがあります。 犬の破傷風の原因 破傷風菌という細菌が傷口から感染することで起こります。 破傷風菌は空気があると生きられない偏性嫌気性菌のため、芽胞と呼ばれる環境の変化に強く耐久性の高い殻のようなものに包まれ、世界中の土中に広く分布しています。 犬が傷のある状態で土遊びなどをすると、傷口から破傷風菌が体内に侵入し、感染した部位で芽胞の殻を壊して発芽、増殖を始めますが、破傷風菌は偏性嫌気性菌という性質上、酸素のない深い傷に侵入した場合に増殖することが多いといえます。 破傷風菌は、増殖末期で神経毒(テタノスパスミン)と溶血毒を産生しますが、このうち問題となるのは神経毒で、運動神経線維の末端から取り込まれ、中枢神経に運ばれるた後、運動神経などを過度に興奮させることで、筋肉が突っ張ったようになる硬直性痙攣を引き起こします。 犬の破傷風の治療・予防 細菌が繁殖している傷の組織を切除し、患部をオキシドールで消毒、感染の拡大を防ぎながらペニシリンを患部及び全身に投与します。 その後は栄養剤や鎮痛剤を与え、光への反応を防ぐ為に暗所で安静にさせ、呼吸困難が併発している場合は、酸素テントに入れるなどして酸素吸入をします。 犬の破傷風は現在犬用のワクチンがないため、予防が難しいですが、破傷風菌は土中に潜んでいるので、もし犬が傷を負ったらすぐに洗って清潔にするようにすることを心掛けましょう。 例えば、土から突起している古釘や古い有刺鉄線なども、それらに破傷風菌が含まれた土が付着していて、踏んだり引っかかったりして深い傷を負うと感染のリスクが上がるので、散歩後は全身はもちろん、肉球に傷がないか確認を忘れないようにしましょう。 また、万が一犬が破傷風を発症した場合でも、初期症状の段階であれば助かる可能性がありますので、異変を見逃さず、すぐに動物病院へ行ってください。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬の犬伝染性肝炎を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬のイヌ伝染性肝炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のイヌ伝染性肝炎の症状 犬のイヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん)とは、イヌアデノウイルス1型によって引き起こされる感染症です。 元気がない、水のような鼻水が出る、流涙、発熱、嘔吐、鼻血、皮膚に点状の出血、片目もしくは両目に青白色の角膜混濁が見られます。 子犬の場合、突然死することもあります。 犬のイヌ伝染性肝炎の原因 イヌアデノウイルス1型は感染犬の分泌物のすべてに含まれ、これらを舐めたり、汚染された食器や衣類を使用することで感染します。 回復した犬でも数ヶ月に渡って尿中にウイルスを含んでいることがあるので、注意が必要です。 犬のイヌ伝染性肝炎の治療・予防 イヌ伝染性肝炎には有効な治療薬がありません。 ダメージを受けた肝臓を再生させるため、点滴を中心とした肝保護を行います。 また、二次感染を防ぐために抗菌薬を併用します。 イヌ伝染性肝炎の予防方法としてはワクチンの摂取が有効です。 また、散歩中に拾い食いをしたりしないように、普段からしつけを行うことも重要です。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬のブルセラ症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬のブルセラ症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のブルセラ症の症状 犬のブルセラ症(ぶるせらしょう)とは、ブルセラ・カニスという小さな細菌が犬の細胞の中に感染することによって引き起こされる感染症です。 雌には、出産予定日の1~2週間前に流産するという症状が見られます。 雄には、精巣や前立腺の炎症、精子の劣化による不妊が見られることがあります。 外から見てわかる症状はほとんどありません。 犬のブルセラ症の原因 ブルセラ・カニスが口や粘膜から体内に侵入することで感染します。 犬同士の感染では、交尾によるものが主となっています。 犬から人へ感染することもあります。 犬のブルセラ症の治療・予防 抗生物質の長期的投与を行います。 しかし、体内から完全に菌を追い出すのは難しく、また、人に感染することがあるため安楽死させることもあります。 有効なワクチンはないため、予防としては感染した犬を隔離するという方法しかありません。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬の狂犬病を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬の狂犬病を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の狂犬病の症状 犬の狂犬病(きょうけんびょう)は、すべての哺乳類に感染する可能性のある感染症です。 犬が発症した場合の症状としては、はじめは発熱、不安、緊張などが見られ、家族に近寄らなくなったり、暗い場所に隠れるようになったりして、性格に変化があらわれることもあります。また、多量の唾液を流すようになります。 その後、狂躁期といわれる時期を迎え、顔の形相が凶暴になり、過剰な攻撃性と興奮性を発現します。この時期に人を咬むといわれています。 この後、麻痺が起こり飲食ができなくなり、昏睡状態に陥った後死亡します。これら一連の症状が、発症してから10日から14日で起こるといわれています。 犬の狂犬病の原因 狂犬病の原因は、狂犬病ウイルスです。感染経路としては、すでに感染している犬に咬まれることが多いです。 犬の狂犬病の治療・予防 狂犬病に治療法はありません。 また、予防法としてはワクチン接種が最も有効です。狂犬病予防法という法律で年に1回のワクチン接種が義務付けられています。ただし、最初の1回の接種だけでは十分な免疫が得られないことが多いため、海外に連れて行く前などは複数回接種するなど医師に相談しましょう。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬のコロナウイルス感染症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬のコロナウイルス感染症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のコロナウイルス感染症の症状 犬コロナウイルス感染症は、犬コロナウイルスというウイルスに感染することによって引き起こされる病気です。このウイルスは消化管に感染します。 成犬の場合は、感染しても症状が出ないことが多いです。もし症状が出たとしても、軽い下痢や嘔吐、食欲低下などが起きる程度です。一方で子犬の場合には、下痢などの症状が強く表れます。 犬パルボウイルス感染症など、他の消化器系の感染症と併発すると、危篤状態に陥るなど重症化します。 犬のコロナウイルス感染症の原因 犬コロナウイルスに感染した糞などを舐めるなどして、口などを経由して感染(経口感染)します。その後、体内の消化管でウイルスが繁殖します。 犬のコロナウイルス感染症の治療・予防 犬コロナウイルス自体を死滅させる方法はないため、対症療法が中心となります。下痢の症状に対しては下痢を止める薬を投与し、脱水を起こしていたりや栄養が足りていない場合は点滴治療が行われます。加えて、食事制限などを行うことで、1週間程度で回復することもあります。 ワクチン接種によって予防できることが多い病気のため、獣医師の先生と相談の上、定期的なワクチン接種を忘れないようにしましょう。 また他の犬の便にウイルスが潜んでいる場合もあるため、路上の糞の近くには近づかないようにすることが重要です。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬の犬パルボウイルス感染症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬の犬パルボウイルス感染症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の犬パルボウイルス感染症の症状 犬パルボウイルス感染症は、パルボウイルスというウイルスへの感染によって引き起こされる感染症です。発症後数日で死に至る可能性もある病気です。 犬パルボウイルス感染症は進行がとても早く、腸やリンパなどでウイルスがどんどん増殖します。 初期症状としては、下痢や嘔吐などがあります。症状が進むにつれて元気がなくなり、脱水症状や白血球の減少などを起こします。心筋炎を起こすこともあります。 犬の犬パルボウイルス感染症の原因 犬パルボウイルスに感染することで発症します。感染経路としては、口や鼻から感染する場合が多いです。パルボウイルスに感染した犬の吐瀉物を口にしたりすると接触感染します。 犬の犬パルボウイルス感染症の治療・予防 直接犬パルボウイルスを死滅させる薬はないため、犬の免疫力や体力を回復させることが必要です。点滴や酸素補給などを行います。 またその犬の周りにあるもの全てを消毒する必要があります。そうすることで汚染源を消毒し、再度の発症を防ぐことができます。 犬パルボウイルス感染症はワクチンで予防できる病気です。一度感染すると症状の悪化が急激に起こるため、ワクチン接種による予防を徹底するようにしましょう。頻度や回数は獣医師の先生と相談して決めましょう。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬のレプトスピラ症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬のレプトスピラ症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のレプトスピラ症の症状 レプトスピラ症は、レプトスピラ菌という菌に感染することで発症する病気です。 感染してから3~14日間の潜伏期間があります。レプトスピラ菌はいくつかの型があり、その型によって症状が変わってきますが、初期症状としては、発熱、嘔吐、脱水などが表れることがあります。急性の場合には、腎不全や肝不全、黄疸などの症状を引き起こすこともあり、命に関わる病気といえます。 また犬から人へ感染することもあり病気です。 ただしレプトスピラ菌に感染してもすぐに症状が表れず、そのまま自然治癒する型もあります。 犬のレプトスピラ症の原因 レプトスピラ菌に感染することで、レプトスピラ症は発症します。感染経路としては、ネズミの尿などから感染することがあります。また尿が混じった水たまりや土壌に触れたり、口を付けたりすることでも感染します。 犬のレプトスピラ症の治療・予防 主に抗生物質を投与して、レプトスピラ菌を除外します。また症状に応じて、点滴なども行います。 予防接種は、一定の予防効果が見込めます。また汚染された水からの感染を防ぐために、路上の水たまりや不潔な川などの不衛生な場所には、愛犬を近づかせないように気を付ける必要があります。ネズミが発生している場合には、ネズミを駆除することも効果的といえます。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬のケンネルコフ(伝染性気管気管支炎)を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬のケンネルコフ(伝染性気管気管支炎)を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のケンネルコフの症状 ケンネルコフは、呼吸器系の感染症で、伝染性気管気管支炎(でんせんせいきかんきかんしえん)とも呼ばれます。人の風邪と似たような症状が表れます。 発熱や発作のような咳が症状として表れます。ゲーゲーと吐くような咳が出るため外観でも分かりやすい症状といえます。ただし一日中咳をしない場合もあり、病気の発見が遅れることもあります。 重症化すると肺炎などの深刻な合併症につながることもあります。ケンネルコフは、ただの犬の風邪と捉えられがちですが、早期治療を心がけるようにしましょう。 犬のケンネルコフの原因 1つまたは複数のウイルスや細菌に感染することで、ケンネルコフを発症します。ウイルス・細菌の種類としては、犬インフルエンザや犬アデノウイルスⅡ型、気管支敗血症菌などがあります。複数のウイルスや細菌に感染すると、より症状が重度になっていきます。 空気感染するため、乾燥した環境の場合は感染する可能性が高まります。感染力も強いため、すでにケンネルコフを発症している犬から直接感染することもあります。 犬のケンネルコフの治療・予防 ケンネルコフに罹患した場合は、症状を和らげたり、二次感染を防ぐ目的で、抗生物質や咳止めなどを投与することが一般的です。数日から2週間ほど安静に過ごし、自然治癒を待ちます。 合併症を引き起こしている場合は、その合併症への治療を行います。 原因となるウイルスや細菌には、ワクチンによって予防可能なものもあります。動物病院で相談の上、定期的に予防接種をするようにしましょう。 また空気感染が原因の場合もあるため、咳をしている犬の近くに近寄らせないようにしたり、冬などの乾燥しやすい季節は特に部屋の保温や保湿を徹底するなど、日常生活でも配慮が大切です。 また犬が高齢になるほど免疫力が落ち、発症の可能性が高まります。体調管理には気をつけ、体が弱っているときには過度な外出を控えるなどの対処が必要になることもあります。 他の犬から感染する可能性もあるため、散歩中は咳をしている犬から離れるなどの気配りも重要です。多頭飼いをしている場合にケンネルコフを発症した愛犬がいる場合、しばらくその犬は隔離して他の犬と接触しないようにし、、その感染が広がらないように家を消毒するなどの環境整備も必要です。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症

犬のジステンパーを徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の感染症の病気

犬のジステンパーを解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のジステンパーの症状 犬のジステンパーとは、犬ジステンパーウイルスに感染することによって発症する感染症です。潜伏期間は4~7日で、発熱から始まり、その後、呼吸器、消化器、皮膚、神経などのさまざまな症例があらわれ、致命率・感染力共に高い病気です。 現れる症状として、、鼻汁、くしゃみ、結膜炎、食欲不振、白血球減少などに加え、重症化すると下痢や血便、肺炎が起こります。一部は痙攣や震えなどの強い神経症状が出現することもあり、神経症状を耐過しても、後遺症が残ることもあります。 また、鼻や四肢肉球の角質化が見られることもある。ワクチン未接種犬の死亡率は、神経症状がでると90%と高く、幼齢犬で約50%と報告があります。 ただし、犬ジステンパーウイルスに感染しても、ワクチンを接種している比較的体力(免疫力)のある犬の多くは、ほとんど無症状かケンネルコフのような軽い呼吸器症状ですみます。しかし、ワクチン未接種の犬や、その中でも特に免疫力の少ない子犬や老犬、他の病気で体力が弱っている犬は、注意が必要です。 犬のジステンパーの原因 犬ジステンパーに感染する原因としては、感染犬との直接接触や、鼻汁や唾液、目やになどの分泌物、糞便や尿などの排泄物との接触、飛沫の吸入などがあげられます。伝染力は比較的強く、ワクチン未接種の多頭飼育下では急速に感染が成立すると言われています。 犬のジステンパーの治療・予防 効果的な治療法はないので、点滴や輸血、抗生剤、抗けいれん剤投与などの対症療法を行います。また、二次感染防止に抗菌投与も行います。 予防方法としては、ワクチン接種が最も有効です。特に飼い始めの子犬の場合は、適切な時期・回数のワクチンを接種することが大切です。具体的には、生後6~12週程で母親からの移行抗体が失われ、感染しやすい状態になるためこの時期にしっかりとワクチン接種を行うことが大切です。 また、感染してしまった場合は、感染犬を隔離し消毒を徹底しましょう。犬ジステンパーウイルスは一般的な消毒剤で死滅します。 まずは、動物病院に相談してワクチン接種を受けるようにしましょう。 犬の感染症の病気一覧 ケンネルコフ レプトスピラ症 ジステンパー 犬パルボウイルス感染症 コロナウイルス感染症 狂犬病(きょうけんびょう) ブルセラ症 イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん) 破傷風(はしょうふう) クリプトコッカス症