犬の尿路結石症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の尿路結石症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう

犬の尿路結石症の症状

尿路結石症(にょうろけっせきしょう)は、尿が作られ尿が排出されるまでの間に、尿の中の成分が結晶化して、腎臓や膀胱、尿道などで結石が溜まる病気です。

トイレまで間に合わず別の場所で排尿する、排尿姿勢を取るにもかかわらず尿が出ない、血尿、食欲低下などの症状が表れます。

また結石が存在する部位によって、膀胱結石(ぼうこうけっせき)や尿道結石(にょうどうけっせき)などに分類されます。

尿が出ない、尿道閉塞という状態になると危険な状況です。体内の老廃物が尿として排出されないことで、尿毒症や膀胱破裂といった別の病気を引き起こすこともあります。

犬の尿路結石症の原因

結晶化する結石には主に、ストラバイト結石とシュウ酸カルシウム結石があります。

ストラバイト結石は、水を飲む量が少なくなり、排尿が少なくなり、尿がアルカリ性になるときにできる結石です。

シュウ酸カルシウム結石は、シュウ酸とカルシウムが結合してできる結石です。シュウ酸はほうれん草やコーヒーなどに多く含まれるため、愛犬に与えないように気を付ける必要があります。

犬の尿路結石症の治療・予防

日頃から尿の様子を観察し、異常を感じたらすぐに動物病院で診察してもらうようにしましょう。

治療方法としては、結石を取り除くための様々な方法があります。

まず内的治療では、投薬治療や多量の水分摂取を促すことで結石を溶かす方法や、水をたくさん飲ませて尿として流れさせる方法などがあります。

もし内的治療で効果が出ない場合には、外科治療を行い結石を直接手術で取り出すこともあります。

尿路結石症は再発の危険性が高い病気のため、一度発症した場合は獣医師の先生と相談の上、食事の管理を徹底することが大切になります。

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