犬の膀胱結石を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の膀胱結石を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう

犬の膀胱結石の症状

犬の膀胱結石(ぼうこうけっせき)は、膀胱に結石が生じてしまう状態のことをいいます。結石があることによって、お腹を痛がるような仕草をしたり、お腹を触られることを嫌がったりします。また他にも、排尿が間に合わない、いつもと違う場所に排尿する、頻尿になる、尿に血が混じる、尿の色がいつもと違う、発熱を起こすなどの症状があらわれます。

犬の膀胱結石の原因

犬の膀胱結石は、体質に加えて様々な要因が加わることが原因で生じます。その要因として最も一般的なものは、細菌性膀胱炎です。

また、膀胱結石の約90%は「ストラバイト結石」または「シュウ酸カルシウム結石」だといわれています。シュウ酸カルシウムはシュウ酸がカルシウムと膀胱内で結合することでできます。

日々の食事内容や水分摂取量が原因で、尿がアルカリ性や酸性になると結石を生じやすくなります。アルカリ尿ではストルバイト、リン酸カルシウム結石、酸性尿ではシュウ酸カルシウム、尿酸塩、シスチン、キサンチン結石のリスクが高まります。

犬の膀胱結石の治療・予防

治療方法は結石の種類によって異なります。ストラバイト結石の場合は、尿のPHを調整するための投薬治療や生活習慣を変えることで石が溶けることがあります。そのためには、水を多く飲ませ、食事のバランスを整えることが大切です。

シュウ酸カルシウム結石の場合は、薬物投与や大量の水を飲むことで流れ出ることもあります。それでもだめな場合は、先端が振動する細長い道具を尿道にいれて石を砕く手術もあります。

予防方法としては、日々の食事や水分摂取量をバランスよくすることが必要です。水を飲む量が少ないと、腎臓にシュウ酸やカルシウムがたまり、結石ができやすくなってしまいます。

また、ほうれん草や小松菜、コーヒーにはシュウ酸が多く含まれているので食べさせないように気をつけましょう。ほかにも、ミネラルウォーターの硬水も結石の原因のひとつだといわれているので避けるようにしましょう。

なりやすい犬種(好発犬種)

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