CATEGORY 犬の泌尿器の病気

犬の泌尿器の病気を徹底解説!病気は早期発見・早期治療が大切です。動物病院の獣医師の先生に適切な説明・相談ができるように、普段から病気に対する知識を付けることが重要です。犬の泌尿器の病気の症状・原因・治療・予防について、分かりやすく説明します。犬の病気・犬のペット保険加入についての情報は【ペット保険ラボ】にお任せください。

犬の尿道炎を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の尿道炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の尿道炎の症状 犬の尿道炎(にょうどうえん)とは、尿道内の粘膜が炎症を起こす病気のことです。 尿の色が濃い、尿が濁っている、尿の回数が増える、排尿中に痛がる、血尿、発熱、食欲不振、排尿の姿勢をしているのに尿が出ないなどの症状が見られます。 犬の尿道炎の原因 犬の尿道炎は、尿道口から侵入した細菌によって引き起こされることがほとんどです。 雄は、短足の犬種ほど地面に陰茎がつきやすく、細菌感染が起こりやすい傾向にあります。 雌は、排尿の際に尿道が地面につきやすいため、細菌感染が起こりやすいです。 犬の尿道炎の治療・予防 細菌が原因だった場合、抗生物質や消炎剤などの投与が行われます。 予防として、去勢することや、生活環境を清潔に保つことが重要になります。 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬の膀胱結石を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の膀胱結石を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の膀胱結石の症状 犬の膀胱結石(ぼうこうけっせき)は、膀胱に結石が生じてしまう状態のことをいいます。結石があることによって、お腹を痛がるような仕草をしたり、お腹を触られることを嫌がったりします。また他にも、排尿が間に合わない、いつもと違う場所に排尿する、頻尿になる、尿に血が混じる、尿の色がいつもと違う、発熱を起こすなどの症状があらわれます。 犬の膀胱結石の原因 犬の膀胱結石は、体質に加えて様々な要因が加わることが原因で生じます。その要因として最も一般的なものは、細菌性膀胱炎です。 また、膀胱結石の約90%は「ストラバイト結石」または「シュウ酸カルシウム結石」だといわれています。シュウ酸カルシウムはシュウ酸がカルシウムと膀胱内で結合することでできます。 日々の食事内容や水分摂取量が原因で、尿がアルカリ性や酸性になると結石を生じやすくなります。アルカリ尿ではストルバイト、リン酸カルシウム結石、酸性尿ではシュウ酸カルシウム、尿酸塩、シスチン、キサンチン結石のリスクが高まります。 犬の膀胱結石の治療・予防 治療方法は結石の種類によって異なります。ストラバイト結石の場合は、尿のPHを調整するための投薬治療や生活習慣を変えることで石が溶けることがあります。そのためには、水を多く飲ませ、食事のバランスを整えることが大切です。 シュウ酸カルシウム結石の場合は、薬物投与や大量の水を飲むことで流れ出ることもあります。それでもだめな場合は、先端が振動する細長い道具を尿道にいれて石を砕く手術もあります。 予防方法としては、日々の食事や水分摂取量をバランスよくすることが必要です。水を飲む量が少ないと、腎臓にシュウ酸やカルシウムがたまり、結石ができやすくなってしまいます。 また、ほうれん草や小松菜、コーヒーにはシュウ酸が多く含まれているので食べさせないように気をつけましょう。ほかにも、ミネラルウォーターの硬水も結石の原因のひとつだといわれているので避けるようにしましょう。 なりやすい犬種(好発犬種) ダルメシアン シーズー ミニチュア・ダックスフンド ミニチュア・シュナウザー 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬の腎盂腎炎を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の腎盂腎炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の腎盂腎炎の症状 犬の腎盂腎炎(じんうじんえん)は、腎臓の中でも尿管との接続部である「腎盂」と呼ばれる部分が炎症を起こす病気です。 現れる症状としては、食欲の低下、体重減少、発熱、嘔吐、腹部や腰部の痛み、頻尿、尿が濁り、などがあります。 犬の腎盂腎炎の原因 犬が腎盂腎炎になる原因は、主に2通りあります。細菌に感染することと、先天的な腎臓の形成不全や尿管の詰まりの2つです。 腎盂腎炎は尿路感染症の一種とされており、尿路感染症を併発している場合がほとんどです。膀胱炎などにかかっていると、膀胱内の細菌が尿路を通じて移動し、腎盂で炎症を起こしたりもします。 犬の腎盂腎炎の治療・予防 治療方法としては、抗生物質の投薬による治療が主になります。また、ほかの疾患を併発しているようであれば、その治療も平行して行います。 尿検査、細菌培養検査、血液検査、超音波検査、X線検査などを行い原因菌を特定した上で、薬が効いたかどうかを定期的に確認しながら治療を進めていきます。 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬の水腎症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の水腎症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の水腎症の症状 犬の水腎症(すいじんしょう)は、尿を排出する管の通りが悪くなり、腎臓内部におしっこがたまってふくらんでしまった状態を言います。 主症状としては、お腹がふくらんだり、お腹がはったりします。症状は閉塞の原因によって異なり、血尿、腹部や腰部の疼痛、食欲不振、発熱などがみられますが、特に症状を示さない場合もあります。そのほかにも、多飲多尿、食欲不振、嘔吐、削痩、脱水などが見られることがあります。 犬の水腎症の原因 水腎症には、先天性のものと後天性のものがあり、先天性の水腎症は、腎臓や尿管の奇形などによって起こります。後天性の水腎症で最も一般的な原因は尿路の閉塞です。 結石や腫瘍などによる腎臓や尿管の閉塞に続したものが多くみられます。 犬の水腎症の治療・予防 水腎症の治療としては、原因となっている疾患や腎不全を起こしているかどうかによって決まります。結石や腫瘤の摘出など、尿路の閉塞を取り除くための外科的な処置が必要となる場合もあります。片側性の水腎症で、腎臓に重度の感染や腫瘍があったり、腎臓が巨大化して他の臓器を圧迫していたりする場合などは、腎摘出を検討します。腎不全の症状がある場合には、その治療を行います。 予防方法としては、定期的な健康診断を受診し、尿路閉塞の原因となる疾患を早期発見、早期治療 することが重要です。特に腎結石や尿管結石などがあるワンちゃんは注意が必要です。また、尿路が完全閉塞を起こすと、数時間〜数日という短期間のうちに急激に腎臓の機能が低下することもありますので、血尿や腹痛など気になる症状が見られたら、なるべく早く受診し、治療を受けるようにしましょう。 なりやすい犬種(好発犬種) チワワ ミニチュア・ダックスフンド ヨークシャー・テリア トイ・プードル ボストン・テリア ペキニーズ 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬のネフローゼ症候群を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬のネフローゼ症候群を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬のネフローゼ症候群の症状 犬のネフローゼ症候群は、初期段階ではたんぱく尿がみられます。病状が進行すると、低蛋白(低アルブミン)血症、高脂血症、高血圧、高ナトリウム血症などがみられ、これに伴って症状としては腹水、浮腫み、下痢や嘔吐、元気消失、食欲不振などの症状が現れます。 また、血栓ができる可能性が高くなったり、抵抗力の低下から様々な感染症にかかりやすくなったりします。 犬のネフローゼ症候群の原因 腎臓病以外にも、糖尿病や腫瘍、中毒、アレルギーなど様々な病気がネフローゼ症候群の原因になります。ネフローゼ症候群は、糸球体腎炎といった腎臓の病気だけでなく、全身に影響する様々な病気によっても引き起こされます。 例えば、糖尿病や腎障害、白血病や形質細胞腫といった腫瘍疾患、様々な感染性疾患、腎臓に毒性のある薬剤や毒物の摂取、アレルギーや紅斑性狼瘡といった免疫系疾患などがあげられます。 犬のネフローゼ症候群の治療・予防 治療法としては、明らかになっている原因となる病気に対する治療を行います。それと同時に病態に応じて、処方食や血管拡張剤が用いられます。 浮腫が重度であったり、胸水が見られたりする場合は、利尿剤であるフロセミドの投与を行う場合があります。高血圧や血栓症がみられる場合は、その治療も必要です。 また、血栓塞栓性疾患を発症することがあるため、運動制限やケージレストでの安静、抗血栓剤投与といった予防的な治療を行うこともあります。 ネフローゼ症候群の予防方法は、今のところ明確にわかっていません。早期発見・早期治療が大切ですので、定期的に飼い犬の健康診断を受診するようにしましょう。 なりやすい犬種(好発犬種) ゴールデン・レトリーバー ミニチュア・シュナウザー ミニチュア・ダックスフンド ビーグル ボーダー・コリー 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬の尿毒症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の尿毒症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の尿毒症の症状 尿毒症(にょうどくしょう)は、深刻な腎臓の病気で、命に関わる病気です。腎臓に問題が発生し、尿を通じて排出されるはずの老廃物を排出できず、血中に毒のように老廃物が回る病気です。 下痢や嘔吐、食欲低下などの症状が確認できます。また腎臓に問題が生じているため、尿が出なくなります。 症状がさらに悪化すると、昏睡状態などに陥ることもあります。 犬の尿毒症の原因 尿毒症は腎臓病の末期で起きる症状です。腎臓病はステージ1からステージ4まであります。ステージ4では残っている腎臓の機能は5%以下となっており、深刻な腎臓病といえます。この状態になると、腎臓の機能低下によって、尿をうまく排泄できないようになります。 犬の尿毒症の治療・予防 尿毒症になるまでに、原因となる病気への治療が必要です。 尿毒症への治療としては、症状緩和のための定期的な点滴治療や徹底した食事療法などが行われます。 予防としては、尿毒症の原因となる病気への意識を持つように心がけることが重要です。特に慢性腎不全の発症リスクを下げるために、普段の食事や飲水量などを適切に保ちましょう。仮に腎不全の兆候が確認できた場合には、早期発見・早期治療を行うためにもすぐに動物病院で診察してもらうようにしましょう。 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬の尿路結石症を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の尿路結石症を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の尿路結石症の症状 尿路結石症(にょうろけっせきしょう)は、尿が作られ尿が排出されるまでの間に、尿の中の成分が結晶化して、腎臓や膀胱、尿道などで結石が溜まる病気です。 トイレまで間に合わず別の場所で排尿する、排尿姿勢を取るにもかかわらず尿が出ない、血尿、食欲低下などの症状が表れます。 また結石が存在する部位によって、膀胱結石(ぼうこうけっせき)や尿道結石(にょうどうけっせき)などに分類されます。 尿が出ない、尿道閉塞という状態になると危険な状況です。体内の老廃物が尿として排出されないことで、尿毒症や膀胱破裂といった別の病気を引き起こすこともあります。 犬の尿路結石症の原因 結晶化する結石には主に、ストラバイト結石とシュウ酸カルシウム結石があります。 ストラバイト結石は、水を飲む量が少なくなり、排尿が少なくなり、尿がアルカリ性になるときにできる結石です。 シュウ酸カルシウム結石は、シュウ酸とカルシウムが結合してできる結石です。シュウ酸はほうれん草やコーヒーなどに多く含まれるため、愛犬に与えないように気を付ける必要があります。 犬の尿路結石症の治療・予防 日頃から尿の様子を観察し、異常を感じたらすぐに動物病院で診察してもらうようにしましょう。 治療方法としては、結石を取り除くための様々な方法があります。 まず内的治療では、投薬治療や多量の水分摂取を促すことで結石を溶かす方法や、水をたくさん飲ませて尿として流れさせる方法などがあります。 もし内的治療で効果が出ない場合には、外科治療を行い結石を直接手術で取り出すこともあります。 尿路結石症は再発の危険性が高い病気のため、一度発症した場合は獣医師の先生と相談の上、食事の管理を徹底することが大切になります。 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬の腎不全を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の腎不全を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の腎不全の症状 腎不全(じんふぜん)は、急性腎不全と慢性腎不全に大別されます。腎臓は尿を作る大切な部位です。犬は尿を通じて毒素を体の外に排泄しますが、その腎臓に異常が生じるのが腎不全です。同じ腎不全という名称がついていますが、症状や原因は異なる病気です。そのため以下では、それぞれを個別に説明していきます。 急性腎不全の症状 急性腎不全では、尿の量が急激に減少します。ときには尿が全く出なくなることもあります。その他には、食欲減退、嘔吐、下痢、元気がなくなるなどの症状が表れます。これらの症状は飼い主がすぐに気が付くほど急激に表れます。 慢性腎不全の症状 慢性腎不全は、初期症状としては外観からはほとんど何も判別できません。 犬の腎不全の原因 急性腎不全の原因 急性腎不全は、大きく3種類に分けられます。「腎前性腎不全」「腎性腎不全」「腎後性腎不全」の3つです。 腎前性腎不全では、腎臓自体は正常に稼働しています。ところが、腎臓に流れ込んでくる血流が悪化します。脱水症状や心拍の低下によって、血流が悪化することで発症します。 腎性腎不全は、腎臓自体に以上が生じた場合に発症します。 腎後性腎不全では、腎臓自体は正常に稼働しています。しかし、腎臓で生成された尿を排泄する経路が、結石や腫瘍などで塞がれてしまうことで発症します。具体的には、尿道結石や膀胱結石などが原因となります。 また、腎臓に悪影響を及ぼす、腎毒性物質というものがあります。この腎毒性物質を誤って摂取してしまうと、急性腎不全が引き起こされる場合があるため注意が必要です。具体的には、果物の「ブドウ」や保冷材の中に入っている「不凍液」が該当します。どちらも甘い匂いがするので、犬は口にしたいと感じてしまいますが、絶対に与えてはいけません。その他にも腎毒性物質は存在するため、愛犬が口にしそうなものの成分は、日頃から気を付けるようにしましょう。 慢性腎不全の原因 慢性腎不全は、尿の濾過を行っているネフロンという機能が徐々に破壊されていき、慢性的に腎不全に陥る病気です。急性腎不全と比較しても、病状は数か月から数年かけてゆっくりと進行していくことが多いです。元々存在していた腎臓全体の75%以上の機能が低下してようやく、慢性腎不全としての異常が表れるようになることも多いです。 犬の腎不全の治療・予防 急性腎不全の治療・予防 急性の場合は命に関わることもあるため、、至急治療が必要です。「腎前性腎不全」「腎性腎不全」「腎後性腎不全」のいずれの場合でも、その原因となっている病気の治療を行います。 予防方法としては、腎毒性物質を愛犬の近くに置かないことが重要です。また、日頃から尿の量や回数をチェックする習慣を付けましょう。 慢性腎不全の治療・予防 慢性腎不全は、すでに腎臓の大半の機能が失われているため、元に戻すことはできません。そのため、さらなる機能低下を抑えることが治療の目的となります。食事や点滴やホルモン剤の投与などの治療を施していきます。 予防方法としては、急性腎不全と同様に、日頃から尿の量や回数をチェックする習慣を付けるようにしましょう。また定期的に動物病院で検査を受けるようにして、仮に腎不全に罹ってしまった場合でも早期発見・早期治療できるようにしましょう。 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)

犬の膀胱炎を徹底解説!犬の病気を正しく知ろう犬の泌尿器の病気

犬の膀胱炎を解説!症状・原因・治療・予防を知る

犬の膀胱炎の症状 膀胱炎(ぼうこうえん)とは、細菌感染などにより膀胱が炎症を起こす病気です。膀胱は尿(老廃物)を溜める部分です。膀胱炎になると、尿の出方に分かりやすい症状が表れます。 症状としては、犬が尿を出す素振りをするが出ない、トイレに頻繁にいくようになる、排泄中にピンク色の血尿が出る、尿が膿が混じって濁る、尿から悪臭がするといったものが挙げられます。 治療せずに放置してしまうと、膀胱炎は慢性化してしまいます。また治療を行ったとしても、再発しやすい病気です。そのため早期発見・早期治療を行うためにも、排尿の時間や回数といった尿の状況は、日々観察することが重要です。 犬の膀胱炎の原因 膀胱炎の原因として、細菌性膀胱炎という細菌によるものがあります。尿道から大腸菌やブドウ球菌などの細菌が侵入し、膀胱内で細菌が増殖することで発症します。メスの方が膀胱炎に罹りやすいと言われており、その理由としては、雌の方が尿道が短く細菌が侵入しやすいためです。 膀胱結石が起因となり、膀胱炎を発症することもあります。膀胱内に、カルシウムなどが固まり石のように固まった結石ができます。その結石が膀胱内を傷つけ、膀胱炎を引き起こします。 細菌以外の原因としては、寄生虫や外傷によるものもあります。 犬の膀胱炎の治療・予防 もし膀胱炎を発症したら、細菌の繁殖を抑えるために、抗生剤を投与して投薬治療を行います。原因となる細菌に最も効果的な薬を投薬します。炎症に効く薬も投薬することもあります。また排尿を我慢させないように、バランスの良い食事や水分接種を心がけるようにしましょう。 仮に早めに症状が治まったとしても、再発する危険性がある病気です。動物病院の獣医師の先生と相談しながら、投薬期間は必ず守るようにしましょう。再発を繰り返す場合は、膀胱内に腫瘍ができている可能性や結石がある可能性もあるため、必ず再受診することが大切です。 結石が原因で発症している場合は、結石を取り除く治療も行われます。 膀胱炎を発症しないために飼い主ができることは、尿を我慢させないことが挙げられます。排尿によって、原因となる細菌が洗い流されるので、膀胱に尿が溜まる時間を短くするために、排尿を適度に促してあげましょう。水分摂取量にも気を配ることが有効です。また水分をたくさん含む野菜をおやつ代わりにあげることも効果的です。 ただし、ミネラル含有量の多い水を与えてしまうと、結石ができる原因になってしまいます。愛犬に与える水の種類には注意を払いましょう。 なりやすい犬種(好発犬種) ミニチュア・シュナウザー コーギー ダルメシアン 犬の泌尿器の病気一覧 膀胱炎(ぼうこうえん) 腎不全(じんふぜん) 尿路結石症(にょうろけっせきしょう) 尿毒症(にょうどくしょう) ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん) 水腎症(すいじんしょう) 腎盂腎炎(じんうじんえん) 膀胱結石(ぼうこうけっせき) 尿道炎(にょうどうえん)