シンガプーラにおすすめのペット保険は?病気・ケガ・性格も解説

シンガプーラにおすすめのペット保険は?病気・ケガ・性格も解説

シンガプーラに最適なペット保険を選ぶために、かかりやすい病気やケガから、性格や体の特徴なども確認して、ペット保険選びに活かしましょう。

シンガプーラがなりやすい病気・ケガ

シンガプーラがかかりやすい病気はこちらです。病気の発見が遅れると、仮に治療が成功したとしても高額の治療費がかかります。病気は早期発見・早期治療を意識しましょう。

  • ピルビン酸キナーゼ欠損症間(ぴるびんさんきなーぜけっそんしょう)
  • 皮膚疾患(ひふしっかん)
  • 肥大性心筋症(ひだいせいしんきんしょう)
  • 進行性網膜萎縮(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)

シンガプーラの特徴

シンガプーラの歴史

シンガプーラは1968年前後にCFA、TICAに登録を受理された比較的新しい猫種です。当初は、シンガポールの下水溝で暮らしている猫として、現地で発見された土着の猫とされていました。

しかし、育種のいきさつから、自然発生腫であるかどうかの議論に決着がついていないとして登録を見送っている団体もあります。

1970年代初めころ、メドゥ夫妻は夫ハルの赴任する東南アジアで、現地の動物保護団体SPCAのティックド・タビーの小さな猫を引き取り、「シンガプーラ」と名付けてほかの猫たちと共に暮らしていました。1975年、彼らが任期を終えて帰国することになった際、今まで飼っていた5頭の猫たちを連れてアメリカに戻ることにしました。

シンガプーラは成猫であっても他の猫に比べて大変小さく、独特のセピア色のティックド・タビーという美しい毛色が他の猫にない個性としてありました。猫らしくない人懐っこさも魅力的で、わずかな間に人々はシンガプーラに心を奪われてしまします。メドゥ夫妻がアメリカに帰国するとシンガプーラの育種を始めますが、わずか6~7年という異例の早さでCFA、TICAという大きな血統登録団体に猫種として公認登録されることとなりました。さらに1979年にはTICAの、1988年にはCFAのチャンピオンシップにも登録されることになります。

1987年にあると、メドゥ夫妻から早くにシンガプーラを譲り受けた繁殖家ジェリー・メイスもシンガポールを訪れ、新たに基礎猫を輸入して、アメリカへ連れ帰りました。この時、メイスはメドゥ夫妻によって、アビシニアンがシンガポールに持ち込まれた記録を発見してしまいます。アビシニアンはシンガプーラとよく似た猫であり、交雑が行われていたとすれば、土着の純血猫ではなくハイブリッドである可能性が出てきます。

メドゥ夫妻には先住猫としてバーミーズとアビシニアンがいたことから、シンガプーラは土着の純血猫ではなくバーミーズとアビシニアンが交雑したのではないかという疑問を持たれたことで、今もなお決着していない議論になってしまったのです。

この件を調査したCFAは、バーミーズあるいはアビシニアンが交雑されていたとしても、メドゥ夫妻がシンガポールの捨て猫を譲り受けて交配したことは間違いのない事実として、シンガプーラの登録を取り消すことはありませんでした。

アジアでは野生種においても様々な動物が比較的小さく、アメリカでは大きくなる傾向があります。世界一小さな猫として人気上昇中のシンガプーラですが、アメリカで育種されたシンガプーラたちは、近年サイズが大きくなってしまう個体が増えているようです。

シンガプーラは世界のイエネコの中でも最も小さく、メスは成猫でも2㎏ほどで、その様子から「小さな妖精」などとも形容されます。しかし、野性の猫であった頃は、魚をあさり、雨の時は排水管で暮らしていたため、「ドレインキャット(下水猫)」などと呼ばれていた時期もありました。

近年では、地元シンガポールで観光マスコットに認定され、「Kucinta」(マレー語でkucingは猫、cintaは愛を意味する)という愛称で親しまれているようです。

シンガプーラの大きさ・見た目

シンガプーラは、現存する純血種の猫としては世界一小さいといわれており、標準体重は2~3㎏とされている猫です。

小さいながらに筋肉質で、しっかりした体に先走りの長めの尾があるセミコビータイプです。

丸い頭の両端に付け根の広い耳がついており、アイラインの強いアーモンド形の眼を持っています。

シンガプーラの毛色はアグーチセピアと呼ばれる淡い茶色のティックド・タビーに限ります。

体重2.3~5㎏、平均寿命は11歳~15歳ほどです。

シンガプーラの性格

シンガプーラは大変な甘えん坊で、人間が大好きな猫です。好奇心が強く、飼い主の様々な行動に興味をもってちょっかいを出したり、肩や膝に乗ろうとして読書やパソコンの邪魔をすることもよくあります。

他の猫やペットに対して嫉妬することもあり、基本的には自分を一番かわいがってほしいという様子を見せる愛らしい猫です。

シンガプーラを飼うときの注意点

家具や家電に注意

シンガプーラは好奇心旺盛で活発、いたずら好きな面もあります。

体が小さいので室内飼いをオススメしますが、家の中といえど猫にとって危険な場所が沢山あります。「冷蔵庫」や「乾燥機」、「オーブン」などドアのついた閉じ込められる危険性のある家電や、火のつくコンロなども使用中または使用後に触れると火傷をしてしまう可能性あるうえ、浴槽やトイレも蓋を閉めないと落ちてしまう可能性があります。そのほかにも漏電しないように家電のコードをガードするなど、あらかじめシンガプーラに及ぶ可能性がある危険を回避するために家の中を点検し、注意しましょう。

家寝すぎていても大丈夫

シンガプーラの平均睡眠時間は約15時間と他の猫より少し長めです。1日の7割近くは眠っていることになりますが、習性の1つなのでそっと寝かしてあげましょう。

時には20時間以上眠ることもあるようです。

運動や遊びが好き

先述しましたが、シンガプーラは好奇心旺盛で活発な猫です。

おもちゃを使ったりして遊んであげると非常に喜んで遊びます。

シンガプーラは孤独が苦手で、孤独な時間が長ければ長いほどストレスを溜めてしまいがちです。ストレスは皮膚病やそのほかの病気の原因となり得るため、可能な限り孤独な時間を作らないようにしつつ、一緒にいられる時間は遊んであげるなどしてあげるとよいでしょう。

室内飼いの際少し長めの廊下がある家庭では、物を置かずにシンガプーラが走り回れるスペースを確保してあげると理想的といえます。

また、登ったりジャンプすることも好きなので少し高さのあるキャットタワーを設置してあげると喜んで遊んでくれます。

しつけは気長に

シンガプーラは賢い猫種なので、しつけに困ることはさほど少ないといわれています。

運動量が多く、活発でいたずら好きな面があるため、ダメなことはきちんとダメと教える必要があります。

例えば、シンガプーラは高いところが好きなので、飼い主の肩に勢いよく飛び乗ってくることがありますが、この際に両者が怪我をしないよう、きちんと「ダメなこと」ということを教えてあげるようにしましょう。

しつけには困らないといっても、犬ほどの覚えの良さがあるわけではないので、きつく叱るばかりではなく、時には褒めて気長に向き合っていくことが大切になります。

シンガプーラにおすすめのペット保険

今後ペット保険ラボでは、シンガプーラにおすすめのペット保険を紹介する予定です。高額の治療費が原因で十分な治療を受けさせることができなかった、ということがないようにペット保険への加入を検討してみてください。

人気の猫種はこちら

その他の人気の猫種はこちらです。猫種ごとになりやすい病気やケガ、性格や特徴を確認して、愛猫にぴったりのペット保険を見つけられるようにしましょう。